マイクロバス・ミニバス・福祉車両・教習車の高額査定買取のオートギャラクシー

昨年秋頃に実際にあった事例です。山口県東部のお客様で、幼稚園で使用されていたマイクロバスに、数か月前にエンジン不調が発生。某大型ディーラーに入院したままとなっておりました。エンジン再始動もできないほどの重傷で、某大型ディーラー様からは百万円レベルの部品交換修理見積もりが幼稚園に届けられたまま数か月が経過して、車両は放置状態にあることが判明しました。幼稚園の理事長様も大変お困りで、自前でレッカーを呼ぶにも纏まったお金が必要で、同様に大型ディーラー様の方も駐車スペースが大型車1台分埋まったままで大変お困りでした。弊社は、お客様に別の弊社中古車両に乗り換えて頂くことを条件に交渉。それでもなかなかご決断ができないようでした。このようなケースはあまりありませんが、人肌脱いで差し上げました。たまたま取引先の解体業者様が岡山県西部にありましたので、レッカー車をご準備頂き、その会社の社長様に某大型ディーラーまで車両を引き取りに行っていただき、無事に車両を引き上げることができました。この解体業者様も部品取りができる車両調達ができることとなり、これで三方由となりました。しかしながら、お客様は最終的に弊社の中古車両には代替えされることなく、一方的に車両購入のお約束を反故にされてしまいました。恩を仇で返してはいけません。その後、この幼稚園様に何事も発生しない事をお祈りし商談をクローズすることと致しました。このようなケースはあまりございませんが、まあ致し方なしという結論を社長が下した事例です。