実際にマイクロバスを動かしてみて一番心配なことは、マイクロバスの全長が699㎝もあることです。以前にもご説明しましたように、中型免許で8トン限定解除の資格取得さえすれば、乗車定員11人以上のコミュータークラスから29人乗り以下のマイクロバスの運転できるようになります。しかしながら、普段から運転していないとやはりマイクロバスは大きく、左折時の巻き込みや最後部を縁石等にぶつけてしまうこともあります。まあ、左折時は左側のミラーと睨めっこすればなんとかなります。なんともならないのがバックです。特に狭い場所での切り返しです。そんな時に備えて、高額商品ですがバックモニターは超お勧め商品です。
安価な製品もたくさん出回っています。そんな中、当社推奨のバックモニターは、大型トラックで装着される率がとても高いシルバーアイ製品です。バックモニターは、商品代金と装着工事費用から構成されています。ほぼ半日仕事となる装着費用がばかになりません。マイクロバスの場合は、最後部まで天井部の室内カバーを剥がし、配線を設置する必要があります。この作業にかかる時間が半端ないのです。新車時に装着されたメーカー純正品は、それなりの実力はありますが、夜間を含めて信頼性が高いのが弊社推奨製品です。モニターも大型です。バックモニターは、モニター本体とバックカメラから構成されています。カメラ自体は、シャッター機能がなくても大丈夫です。弊社からマイクロバスをご購入の際に、バックモニターが装着されていない時は是非ご相談下さい。決して後悔しない装備品です。
担当:塩井