開通したばかりの東北新幹線”はやぶさ”で新青森へ出張しました。

はやぶさ”で・・・
平成23年2月4日、MKタクシーの紹介でお宅に電話したんだがコンフォートLPGタクシー30台ほど出そうと思っているが買ってくれる?
値段が会えば買います。一度遊びに来て?・・この様な問い合わせ電話は良く有る事。
・・ハイ近いうちに。・・簡単に返事してしまった。

弊社全国のお客様よりタクシー、マイクロバス、教習車を直接買取りしている。
しかしお客様が全国の為、殆ど訪問をしたことが無い、面接をした事が無い。
買取り車輌の写真とコンデションの内容をオーナー会社より電話で聞き取り、それで現車を見ないで買取るケースが殆どである。
今まで正直に答えて貰ったお客様が多かったせいか買取り価格には誤差は無い。
取り合えず電話のあったタクシー会社のNETを見た。これは凄い青森で3本の指に入る
180台前後保有している(N)タクシーだ。
新青森 482_640  新青森 483_640
そう言えば僕自身、個人的にも忙しくここ暫く年中無休の上、温泉にも入っていないし・・・
来週の3月11日(金)青森に行き商談をしてその日の夜ゆっくり近くの温泉に入り土曜日に帰って来ても良いか?・・・久しぶりに仕事を兼ねてゆっくり・・・
早速今年3月5日デビューの東北新幹線“はやぶさ”を予約、1日2本全席指定、運良く取れた。
これはさいさき良いぞ!
新青森駅3  新青森 458_640
 次は宿泊場所だ。この近くでいい温泉?“浅虫温泉”が有りますよ。・・((N)タクシーの課長の弁)
・・・あ・さ・む・し・おんせん?NETで見ると平安時代に円光大師が発見したと言う由緒ある温泉だそうだ。
東北地方のランキングでも秋保温泉、乳頭温泉、鳴子温泉、土湯温泉等に続いてTOP10入りしている。
さてホテルは?・・この地域、湯は何処でも同じだろうし?

宿泊価格がリーズナブルでリピート客の多いホテルは?NETで探す。
お客様ランキング総合で星5つ“浅虫温泉ヘルシーインあさむし”早速予約電話・・・若い女将?
明るい声でハイ1名様ですね?ご用意しておきます。
OKこれで基本のスケジュールは確保できた。
大宮発AM10:01、新青森まで約2時間50分くらいだ。
近くなったなー、停車駅は仙台と盛岡のみ、早い!新しいし揺れも少ないトンネルは多いが快適な旅だ。
新青森駅2  新青森駅1
新青森駅は出来たばかりできれいな駅だ。エスカレーターを降りるとネブタを中心に古い民家をイメージした黒く太くて大きな柱の骨組みで仕切られその中に土産物屋、地元銘酒、レストラン等が入っている。中央部分に休憩できる3畳ほどの腰掛けられる畳敷きがありその前で“語り部”が地元の民話を方言豊かに話をしていた。
新青森 464_640
小腹がすいた昼食を?青森へ来たら新鮮な魚だろう?エビ、イカ、ホタテ、マグロ等定番の刺身の入った海鮮定食・・・値段の割りに余りぱっとしない東京の居酒屋程度か?
しかもこれから商談のためにビールも飲めないし。
今夜は宿でもう少し気の聞いた料理が出るだろう。

とり合えず腹ごしらえを済ましイザ(N)タクシーへ訪問、表へ出ると駅前は積雪40CMくらい、空は暗くなり雪も降り始めた。
(N)タクシーの役員の方と名刺交換、それぞれ売却予定の車輌の査定を済まし、和やかながら厳しい条件提示が始まった。
打合せ商談20分位経過した。その時PM2:24、ドーンと縦ゆれ、そして大きな横揺れが来た。
永い・・ものすごく永い・・・まだ揺れている・・・まだ・・・アーやっと納まったようですね?
“この地方は大雪に耐えられるように頑丈に出来ているから安心なんですよ!”

そこの課長が説明してくれた。・・へーと言っている内に2度目、3度目のゆれが来た。
これもかなり大きい・・・ここの社員たち20数人も全員雪の積もった表に飛び出し大騒ぎしている。
しばらくして、とり合えず地震は収まった。
一通りの打合せをして新青森駅まで送ってもらった。・・・サーこれからが大変!
一階のテナント商店街は既にシャッターが下りて臨時休業、改札口にも張り紙がある。
東北新幹線は全線不通、ローカル線も不通・・移動方法は?駅員に聞いた。
バスかタクシーですね?

駅の前にバス停はあるが新青森駅が出来て間がないせいか待っている乗客に聞いても要領を得ない。
探し回ってやっと見つけた。・・ヨカッタ・・・バスに乗り待つ事30分~40分、運転手が無線でどこかと連絡を取りながら、
「お客さん、まことに申し訳有りません今本部から指令が入りこのバスはこのまま車庫に入るように言われました。
・・誠に申し訳有りません」・・地震の為道路事情が読めない為だ。

新青森 484_640・・・この雪の中へ放り出されるのかョ!
仕方が無いもう一度駅に戻り3階のフロアーから下を見るとタクシーどころか車も殆ど走っていない
タクシー乗り場は長蛇の列、(N)タクシーへ電話をしたが携帯は全く通じない。
積雪40CM、その上かなり大きな雪が降り出して来た。・・何となく心細いなんとなく・・
仕方が無い何時乗れるか判らないタクシー待ちの列に並んだ。
雪の中一時間以上待ったがやっと順番が来た。
そこから浅虫温泉まで車で40分から50分だそうだ。

そのタクシーとりあえずヒーターが効いていて暖かい。停電の為、廻りは真っ暗、信号も付いていない。
その上交通渋滞がひどい、この調子だと到着は大幅に遅れるだろう?
目的のホテル、運転手も地理に詳しくないらしくあちこちで聞きながらやっと着いた。
そのホテルや周囲の住宅も停電の為真っ暗だ。開いているのかな?不安がよぎる。

来た来た懐中電灯を持ってゴム長靴を履いた従業員らしいおじさんが津軽なまりで“オートギャラクシーの水江さんですね”
お待ちしていました。・・・ヨカッターこれで先ず温泉に入れる!・・・
次回へ・・・
水江