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ミャンマーの自由時間・・・4/5

ミャンマーの自由時間・・・4/5

ミャンマーの自由時間・・・(4/5)
5月3日ミャンマーで4日間の業務スケジュールを終えて1日フリー、ミャンマー観光ルート定番の黄金のシュエタゴパゴダ寺院とチャウタージ寺院の涅槃像へ連れていって貰った。
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黄金に光り輝くシュエタゴバコダ内を散策
僕はシュエタゴパゴダへは10数年前に来た事が有る。
その時はこのエレベーター大丈夫か?と思うほど古い終戦後から有る?と思われるエレベーターで昇った思い出がある。
今は綺麗に近代化され最上階までエスカレーターが動いている。入場券、外国人は1.000チャット/人、現地の人はタダ、中の境内では全ての人は素足にならなければならない。
大理石が敷き詰められているが直射日光が強く歩けない。
参拝要所には赤い絨毯がしかれている。
黄金のパゴダ・・財力のある人からの寄進も多いらしくこの空間はミャンマーでも浮世離れしているほど立派である。
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ミャンマー視察 212_640
子供の誕生日なのか化粧をしてお参り
ゆっくりガイドの説明を聞きたいところだが、あまりに熱い!20分ほどで一回りして「次回ゆっくり又見せて頂きます」とお礼を言って降りた。・・・やはり涼しい時期もう一度ゆっくり参拝をして見たいと思った。
そして涅槃像、全長70Mの巨大なお釈迦様が横たわっている。御釈迦様、旅の途中食中毒で亡くなったとされている。
従って右脇を下にして心臓に負担が掛からなく胃袋に入っている悪いものが早く排出され寝方だそうである。
そして北枕これは地球の磁気の関係で身体に良いとされている。この御堂は相当広くその中に横たわっている為かなり涼しい。
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巨大なお釈迦様の涅槃像
ミャンマーのガイドブックには必ず出てくるコースのようである。
その後伊藤さんの案内でボージョーアウンサンマーケットに土産を買いに行く事にした。
アウンサンマーケット、ミャンマー  アウンサンマーケット店内_640
アウンサンマーケット店内
僕はいつもこの手の市場が最も気に入っている。日頃、地元の人達が日用品や食材を買いに来る。
日常のやり取りも目の当たりに見える。日常使われている商品も判る、どんなものがどんな国から来てどんな使い方をしているのか?非常に興味の有る場所です。
アウンサンマーケット  アウンサンマーケット2
雑貨や八百屋さん
アウンサンマーケットぞうりや  アウンサンマーケットロンジー屋
ミャンマーではサンダルが日常靴   ロンジー屋
通常日本人が旅行すると旅行業者は高級な宝石屋や土産物屋へ連れて行ってくれるが僕はあまり興味が無い。
昔はそれも有ったが当時買った置物は殆ど倉庫の何処かに入っている。
やはり冷蔵設備は無いが新鮮な肉、魚や果物、においの強い香辛料の中で客と店主が熱気を浴びたやり取りを見るのが楽しみである。
僕はそこで会社の土産としてコーヒーと胡椒とカシューナッツを買った。・・・安い!・・しかも使い勝手が良い。
この国は昔からルビー、ヒスイ、エメラルドなどが豊富に採れる。確かに日本よりは相当安いが加工は悪い。
・・・しかしそれは見るだけで素通りでした。・・・・
そしてその夜伊藤さんの取り計らいで予約が中々取れないと言う上品な中華料理の店(名前がどうしても思い出せない)で晩餐会を催してくれた。
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インポーターの仲間達    美味しい中華料理に話も弾む
滞在中知り合いになったインポーターの人達,片言の日本語で色々なガイドをしてくれたお嬢さん達、暑かったが非常に収穫の有った訪問であったが?・・・いや今後そうしたいと思っているんだが?やや自信が無い?
・・・今まで経験をしたことの無い色々な規制やルールが入り組んでいるミャンマーとのビジネス?
普通、車の輸出をする場合、海外のお客様に在庫を案内→納得後契約→申込金振込み→船積み→残金集金→船荷証券送付・・・完了!
いたって簡単なやり取りなのだがこの国はそうではない?色々なところに仕掛けが有る?しかし抜け道も有る様だ。
リスクも高いがそれなりの利益も有りそうだし・・・
ミャンマーの人達、こうして会って話をしても識字率が高く、宗教心の厚い真面目な人達ばかりだ。
その上何よりうれしいのは日本人が大好きなようだ。
大掛かりのビジネスでなくても良い。程ほどのビジネスの繋がりで今後も時々ミャンマーへ来てこの人達と永い付き合いが出来れば良いが?と思った。
水江一正