オートギャラクシーの海外事業部に新スタッフが入社しました。
ニューフェイスです
名前は“Mr.YOSHIDA”彼はアフリカのタンザニア、南アフリカ等などに十数年、特にザンビアの在住が永く色々な情報を持っています。
ザンビアMap
昔アフリカで痛い目に会った弊社はもう一度攻め直そうと考えて居た矢先の縁でした。彼は現地での中古車ディーラーとして活躍をしていたが、日本からの集中豪雨的な一般中古車の輸出の異常さにあきれて目先を変えようと考えた様です。
船積み前の中古車
そして日本製のマイクロバス、トラック等に興味を持ちターゲットの軌道修正しようと弊社に入社する事になりました。
現地の(現在日本から輸出されている新興国各地)インポーターたちが考えて居る商習慣、商品知識、自動車流通のルール等は日本国内で事業をしている我々日本人には考えられない事が数多く有ります。
NETで世界が小さくなったとは言え日本の裏側の国、彼らも日本の中古車事情知りません。(日本国内で日本人向けに中古車販売をしている事業者とは全く違う)NET上にきれいに整理して掲載している車両は疑いも無く金を払えば買えると思っているのです。
大半の中古車業者はオークションで
しかし残念ながら日本の輸出業者の80%以上は在庫を持たず他事業者の中古車をあたかも自社の商品の様に展示しています。又は日本の事故車過走行車等はドバイ、シンガポールなどで再生して“日本の中古車”として売られています。それを彼らは定価で疑いも無く買っているのです。
彼らがお金を払ってその車が手元に来れば良いのですが、もともと在庫の無い車を売り込んでいる訳だから写真の車は売却になっている事が有ります。そうすると?それに近い車を探す事になります。すぐ見つかれば良いが探している内に生活費になってしまいますよネ?
又インポーターの希望する車で無くても船積みして書類を送ってしまえば一丁上がり!の様です。在日の各国の大使館を通して色々な事件相談が入るとの事です。当の船積みした事業者は電話番号を変えて別会社名で出直しです。“ソンナノアリ?”しかしその逆も有ります。
在日ザンビア大使館
永年の付き合いの有る輸入業者で時には何十台も船積み前に前払いしてくる。信用して申込金の前に船積み書類を送るとある時期いきなり音信不通?いつも感じるのだけど新興国の大統領、代表者、高級官僚と日本の政府が数十億、数百億の円借款や資金援助をしているが殆ど食い逃げされている様に思うが?どうなんでしょうか?
事故車やこんな解体車も1台になります
新聞やTVで調印式は華々しく映し出されていますがその後の事業内容の経過は余り公表された事は無いですよね?もともと新興国の体質が返済など考えてない為我々の税金が湯水の様に流れて終わっているような気がします。
さて前置きが長くなったですがそれらの事情を体験、知識を持っているMr.YOSIDAと現地の事情に即した販売戦略で効果的な攻撃を組んでいきたいと考えて居ます。
しかし現在の日本は中古輸出事業者についてはかなり厳しい状況です。攻める時期では有りません。アメリカの金利引き上げ、世界的な資源安、中国の景気減速等など・・今はコツコツと特にアフリカ向け販売に知恵を絞って種まきをして行く予定です。
皆さんも応援して下さい!
アフリカについて何か良い情報が有れば是非紹介下さい!
今弊社では、マイクロバスのレンタカー、新車・中古車リース、中古車販売、中古車買取り、長期の格安レンタカー等などマイクロバスについて色々な情報が集まって来ています。
何でも相談ください!
特にマイクロバス買取りについて一部の業者の様にユーザーから直接買い取ったバスを直ぐにオークション出品して換金している事業者では有りません。その為の買取りはしていません。今中古マイクロバスの購入をお待ち頂いているお客様に出来るだけ早くお届けしたいのです。
即ち弊社の買取り価格の競争力は有ります。・・マイクロバス処分を考えて居るお客様、相見積もりで弊社を試して下さい!
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水江 一正