西武ライオンズファン感謝デー
平成22年11月23日(火)(勤労感謝の日)
祝日ではあるがいつもどおりAM8時頃出勤、メールチェック、ホームページの来訪解析チェック、今のところ特に売りと買いの動きは無い・・・自分でお茶お入れ新聞に目を通す。
電話が入る・・・゛お宅のFAXは何処のメーカーを使ってますか?何年目ですか?”事務機のセールスからだ。 “今は間に合っている!”・・・もっとましなアプローチしろよ!
当社、例年11月は余り車輌の動きは無い、すなわちあまり売れない月である。
特に今年は国の補助金制度も9月には終わっているし・・・。
AM10:20今日は暇?タイミングよく優雅な年金暮らしで町内会の面倒を見ているS・Nさんからの電話だ。
今日、西武ライオンズのファン感謝デーだが行かない?・・・ここから西武球場までは所沢駅乗換え3つ目の駅、約20数分だ。
何があるの?芋煮会とかファン参加のトスバッッテングとかライオンズ選手のインタビューとか?面白いの?
サー? 余り期待は出来ないけど暇なら行かない?
ソーネ身体を動かした方が気晴らしになるかな?
と言う訳で西武球場へ・・・既にものすごい人だかり、先ず正面入り口近くで西武ライオンズの特別グッズを求めて凄い行列が出来ている。
近くのテントでは片岡、栗山選手のサイン会、これ又凄い人だかり・・・折角来たのだからブログ用に写真をと思ったがうまく取れなかった。
向かいのテントで芋煮会(500円だそうだ)。
中嶋選手がお客に発泡スチロールに入った芋煮を手際よく手渡している・・・その行列、数百人は並んでいる。
こうして見ると普通の真面目そうな好青年でしかない。
この選手が2003年3月、日本中を沸かせたWBCで世界一貢献した年俸数億円の選手だとはとても思えない。
その後、球場のグランドに入った。
これが人工芝?歩いた感じは良い、足腰には良いのだろう?
この芝だと打球も普通の天然芝と比べ早くなるのでは?
等つまらないことを感じながら球場全体を見回すとあちこちの観客の輪が出来ている。
ノックコーナー、コーチが一人一人にていねいにノックをしている。
それを野球少年、野球好きな腹の出たお父さん、小学生くらいのお嬢さんまでが補給している。
走塁コーナー、一塁にライオンズの選手がカバーし参加者は1塁から2塁へ全力で走塁する。
ただそれだけ、それに参加するために何百人も列を作って並んでいる。
他のコーナーで一塁側スタンドに向けて石井一久投手や他の何名かの選手がインタビューを受けている。
アーこのインタビュー、ビールを飲みながらゆっくり聞こう・・・しかしゆっくりどころか正面から見る為には一度グランドを出て球場を半周しなければ観客席へは行けない。ここからは背中しか見えない。
仕方ないバックスクリーンに設置されたオーロラビジョンを見て我慢。
そうこうしている間に今度は3塁側で中嶋選手と中村選手のトークショウ、これには間に合ったが、要領の良い人が多く事前に傘とか買い物袋で場所を取っている。
結局これも遠くからしか観る事が出来ずオーロラビジョンで観る事となった。
このフェスタに参加している常連は心得ていて椅子の確保など各ポイントを抑えており本人は他のイベントに参加しているらしい。
トークショウが始まっても半分近くが傘を置いたままだ・・・マナーが悪い、結構迷惑である。
PM2:30過ぎ、西武の選手全員が球場に敷かれたカーペットの上に整列してファンにお礼を言う。
真っ黒に日焼けした締まった身体の20代の選手達、この選手達が今年のペナントレース終盤迄日本中の野球ファンを沸かせた青年達か?
昨年騒がれて入団した 岩手、花巻東高校の雄星(菊地雄星)今年一位指名、早稲田の大石投手、来年は彼らが活躍して又チャンピオンフラッグを取り返してくれるのだろう。
僕はこの西武球場には時々貰ったチケットで年数回くらいしか来る事は無く、あまりプロ野球に夢中ではないが、じかに彼らの意気込みを聞いている内に知らず知らずにライオンズファンになっていた。
“がんばれ西武ライオンズ”
結局、昼飯はビールとチキンナゲットと乾き物・・・所沢へ戻り居酒屋で飲み直して帰宅。
本日は段取り悪く、内容も思ったほどパットせず、初めてのファン感謝イベント参加だが、成果45点!・・・
の一日でした。
水江