熊にビックリ!道東の旅
夏休みを利用して、初めて北海道に旅行に行ってまいりました。
北海道に行くからには、涼を求めに行きたかったので、東部地域に決めました。
何しろ、東京は毎日30度を越す猛暑でしたから。
第一日目は、羽田より釧路までの1時間30分の空の旅。あっと言う間に17度の釧路に到着。この涼しさだけでも来た甲斐がありました。
ホテルに着いた時には狼のごとく、お腹がぺこぺこでした。そこで、ホテルの近くの「市場MOO」にいくことになったのですが、お盆の日曜日でレストランがお休み、釧路の地理に疎い東京人はどこに行ったら良いのか?
考えても答えは出てこないまま。地元のタクシーの運転手さんに聞くことにしました。紹介されて行ったのが、寿司の福亭。予想通りの美味しさ。写真の港のお寿司、「最高!」特にウニがおいしかったです。
釧路のお寿司、最高!! 霧の中の釧路市内
2日目はまず始めに、釧路駅よりノロッコ号乗り釧路湿原行きました。
霧が濃く車窓からは全くないも見えず、残念!
ノロッコ号
次に訪れたのは摩周湖。かの有名な曲のごとく、「霧の摩周湖」でした。2メートル先も見えず写真も写りませんでした。そして、世界遺産の知床半島に向かいました。
三日目。 まず訪れたのは、知床五胡の一湖の遊歩道。天気はまずまず、すずしいい~大自然の中を散歩していると、隣を歩いていた小さなお子さんが、突然 「熊!」と叫んだのにびっくり、なんと10メートルくらいに、小熊が居るではないでしょうか。勿論、写真を撮ってまいりました。本物の熊を間近で見れるなんて、知床は凄い。
知床五胡の一湖
世界遺産の大自然を満喫して、知床半島を後にし、網走に向かいました。途中、原生花園によって見ました。日本一小さな駅でも有名です。花の季節は終わってしまいましたが、オホーツク海とサロマ湖を同時に楽しむ事ができました。
オホーツク海、遠くに見える知床半島
網走では、かの有名な網走刑務所を訪れました。有名な映画の網走番外地の極寒の海岸沿いの刑務所のイメージは無く、穏やかな山間にあったのは驚きでした。
網走刑務所
四日目は釧路空港から東京へ戻るだけ。阿寒湖から釧路のバスからの車窓からは、北海道の日本らしくない、アメリカの景色を見ているような、広大な農地だらけ。心が大きくなるのを覚えました。
日本とは思えない、広大な北海道の景色
ついに、釧路空港についてしまいました。気温はたったの22度。真夏の東京に戻りたくないよー。
たったの22度!
あ~あ、東京に帰りたくない
山田