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ボジョレーヌーボ解禁日!勝沼に行って来ました。

ボジョレーヌーボ解禁日!勝沼に行って来ました。

ボジョレヌーボー解禁日!

勝沼に行って来ました。

 

シャトウ・メルシャン勝沼ワイナリー

10月5日経新聞日曜版“日本ワインのランキング”梨県シャトウ・メルシャン勝沼ワイナリー堂々1位!

へ~山梨の方が優秀なワイナリーが多いのか?今年の8月北海道、十勝のワイン城へ行って来たばかりだ。

北海道の同工場の周りには広大な大自然の中に有るブドウ畑、良質なブドウ生産に欠かせない昼夜の寒暖差、日照時間、水はけの良さ等充分すぎる程条件がかなっている様に思えた。そして何よりワインの名産地フランスと同じ緯度だし・・確かに山梨勝沼には小さなブドウ園が多く昔、友人等とぶどう狩りに行った覚えが有ったがワイナリーが有ったかは全く記憶にない。確かに40年以上前には今ほどワインが身近では無かったせいも有り気にもかけなかったのかもしれない。しかし日経新聞の何でもランキングNO1は見逃せない!家から中央線で1時間半程だ。NETで見ると中央線“勝沼ぶどう郷駅”下車、近くにはブドウ畑と共に30数件のワイナリーが有る。中には1日10数件のワイナリーをはしごした強者も居ると言う。11月3日は勝沼のボジョレーヌーボー解禁日でも有る。天気も良さそうだ。と言う事で朝早めに久米川駅を出たAM10:00過ぎには現地に着いた。ワイン祭りイベントもあり駅周辺は若いアベックやグループでかなり混んでいる。

今日は天気も良いし健康維持のためにも10KM位のトレッキングをするつもりだ。気合が入っている。しかし早速、駅近くにずらりと並べられた“レンタサイクル”と目が合った。その横に“自転車御使用のお客様飲酒運転はご遠慮ください。”とある。ワイナリーを回る人は100%飲酒だろう!等と思いながら国道に添ってトコトコ坂を下り始めた。国道の両側にブドウ畑が有るがぶどうは既に収穫されている。

天気は良いし風も心地よい。本日の目的は本年度金賞受賞したと言う“シャトウメルシャン勝沼”でワインと昼食を取る事である。駅のパンフには100軒以上の農園と30数件のワイナリーがある。そこで造られた試飲コーナーが中々の評判との事。それイイネ!でも店ごとに何本かづつ買わされるのでは無いの?等と少々気にしながら一件目“原茂ワナリーへ”

玄関入るとグレープガーデン?ぶどう棚の下にイスとテーブルが置かれ既に何組かワイン片手に軽食を取っている。直ぐ頭の上にはブドウが垂れ下がり日差しが気にならなく落ち着いた雰囲気になっている。

ハラモブランドワイン

1件目からこれではマズイナと思いながら入店する。試飲コーナーのカウンターにはオシャレなマスターが居てそれぞれのボトルの説明をしてくれながらワインを注いでくれる。“ハラモブランド”ティスティングをさせてもらった。2014年~2015年で2.500円~2.800が中心らしい。説明を聞きながら口に含み、舌でころがし?なるほどそうか?等納得しながら・・しかし未だ本命のワイナリーに行っていない。ボトルの持ち運びも考えて帰りにもう一度立ち寄る事にした。その他何件かのワイナリーを訪問した。

マルサン葡萄酒のオーナー・・気軽に写真を撮らせてくれた

それぞれ色々な企画を用意して我々を待ち受けている。次に“麻屋葡萄酒”

麻屋ワイナリー

狭い路地の入口から2階へ上がると小さなカウンターに人の良さそうなお婆さんが居て300円支払ってグラスを受け取りそこに並べられているワイン好き勝手に飲める。

建物の造りは天井の低いログハウス風、そこにソファーも置かれている。この店も妙に落ち着かせてくれる空間だ。

時間を忘れさせてくれる。近くに有ればチョクチョク訪れたい場所だ。試飲している客は多かったが土産のボトルを買っている客は見かけない。儲かっているのかナ?余計な心配をする。しかし地下には大きな醸造工場・貯蔵庫も有りワイナリーツアーもしている。一升瓶ワインやブドウ100%ジュース等ラインナップも豊富の様だ。観光客など相手にしていないで大きな事業をしているのだろう。

              ・・・つづく                                                                                          水江一正