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裕次郎も愛したロマンの町♪小樽と余市

裕次郎も愛したロマンの町♪小樽と余市

小樽と余市
本日のスケジュール、メジャーな札幌を外し小樽と余市を選んだ。
昨夜泊まった“JZホテル”食事のメニューは少ないし料理はマズイその上従業員の接客は悪い最悪だった。
朝早めに起床したがホテルでの朝食は取らず“寿司の街小樽”の“鱗友朝市”へ直行!
あまり大きな市場ではないが入り口にNETで見かけた食堂が2件あった。入口の写真付きメニューを見て並ぶ。客の多い方を選んだ。
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“鱗友朝市”のメニュー
15分程待ったか?席が取れ僕はウニいくら丼を頼んだ。ボリュームは入り口写真と若干違うがマーイイや、ホタテのお吸い物もついてくる。
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ウニは何処?と思ったら別皿で・・ホントに新鮮だからだそうです   
そして単品でホタテとホッキ貝そしてビール。朝食を抜いて来ただけあってこれは美味しかった。特にホッキ貝は東京で見るのとは大違い生のまま、蒸してなく新鮮だ。貝独特の歯ごたえが有るよく噛むほどに甘みが出る“美味い!”。
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盛り付けはいまいちだけど・・ウマイ! 
客は次々に並び列が減る事は無い。カウンターの中では板さんが船頭らしき人に直接電話をして今日の魚漁の揚がりを聴いて注文していた。
小樽港は直ぐ近くだ。これだけ回転が良ければ客が客を呼ぶだろう。しかし観光客を対象にしているせいか若干割高に感じた。
小樽と言えば運河、北海道開拓の玄関口として大正末期に完成したらしい。
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寿司屋が数多く入っている運河食堂  裕次郎記念館
この事業の中心になった小樽倉庫そして今なお日本を牽引している日本郵船、渋澤倉庫等の支店が有ったらしい。倉庫の扉に渋澤マークが今なお残っている。
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渋澤倉庫の名残が・・
煉瓦創りの倉庫はそのままで、内装を改装されて土産物屋やファストフードの店になって居る。そしてここには有名な“寿司街道”が有る。
どの店も趣向を凝らした料理看板があるが残念だ。先ほど遅い朝食は取ったばかりその上今日の昼食は知人の勧めで余市の“オチガビ”と言うワイナリーレストランをPM2:30に予約をしている。ここから30分くらいの距離だ。
小樽運河の回りをゆっくり一回りした後、余市に向かう事にした。
地図を見るとすぐ近くには世界に誇るメジャーなニッカウィスキーの余市蒸留所が有る。僕はビール党では有るがウィスキーも嫌いでは無い。立ち寄ってみよう・・夏休みのせいも有りかなり混んでいる。
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余市のニッカウイスキー工場

工場見学のコースも有るが順番を待って回るほどの時間も無い。そこで試飲会場へ直行!入り口の売店でアーモンドとチョコレートを自前で買って17年物の“響”を試飲した。
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ビールもいいけどウイースキーもサイコー!!
一口含んで舌の上をころがして・・口を閉じて香りを感じてそして飲んだ後鼻呼吸をして余韻を楽しむ・・
なんて誰かに聞いたことが有るが?これは非常に美味しかった。たまに飲むピリピリしたウィスキーとは格段の違いが僕でも判る。
ここで少しくつろいだ後、昼食の目的地“オチガビ”へブドウ畑の間を縫って10分程走ると小高い丘の上に材木を中心とした瀟洒なガラス張りのレストランが有った。周りには何も建物が無い。玄関入口には“小学生未満のお子様連れはご遠慮願います。
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森の中にヒッソリとたたずむワイナリーレストランOcci Gabi(オチガビ)
”中には同所で醸造されたワインの販売スペースその奥では中高年を中心にほぼ満席になって居る。
予約された席に案内されて欧風料理のメニューを見るが良く判らない。価格もリーズナブルなコース料理を頼んだ。
早速ここで取れたワインを頼み前菜から料理が運ばれてきた。いつも僕は食事を選ぶ時はボリュームを中心とした中華食が多くオシャレな欧風料理は余り食したことが無い。
ユニホームを着た若いウエィターが配膳する皿毎に食材とか料理方法を説明してくれる。
材料について所どころ判るが殆ど判らない。そのウェイターも今はやりの教育通りの口調に聞こえる。
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美味しいコース料理とデザート達
他にも客が多いが判って聞いているのかな?等と思いながら・・前菜にホタテのコンソメ、仔羊のロースト、魚料理はカスベと色々説明を受けながら口に含んでよく噛んで噛んでワインを頂きながら・・確かに美味しい!出される料理全て完食した。このレストラン、店の造りが円形のガラス張りになっておりどこの席からでもこの広大なブドウ畑が見える。
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落ちついた雰囲気の店内
そしてその先には遠く余市の山々が見える。高い建物が全く無く動いているものが無い。
非常に落ち着いた久し振りに至福の時を過ごすことが出来た。暫く振りにゆっくりくつろぐことが出来た。
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 視線を感じ振り返るとレストランの主がお見送りを・・・
ぶどう畑のワイナリーレストラン
    Occi Gabi(オチガビ)さんHP:http://www.occigabi.net/
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オチガビさんのぶどう畑・・10年後がタノシミダ!
時計を見るとPM4時少し回っている、今日の宿泊は登別温泉の“第一滝本本館”ここから150km、夕食時間に合わせて行動すれば良い。
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国道の両側に広大な畑   Bigなホテルでした
北海道の広大な畑に囲まれた578号線で洞爺湖の回りを半周し、今なお噴火する有珠山を左に見てPM7時前には到着した。
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時間が止まったような気がした洞爺湖・・
水江 一正