ミステリーツアー
今回は新年早々バス旅「ミステリーツアー」に行ってまいりました!
「ミステリーツアー」は目的地に到着するまで行き先が分からないお楽しみツアーです。
初参加ということでどきどきしております。
こちらのバスがどこかに連れて行ってくれます。
さて・・どこに連れて行ってくれるのかな?
先ずは関越道にバスが進んで参りました。最初に立ち寄ったのは峠の釜飯で有名な「おぎのや」さんでした。
有名な「峠の釜飯」
ここで昼食をとって一向は長野県内を走り出しました。さてさて次の目的地はと考えていたら偶然先ほど釜飯の写真を撮った時うしろに駅名が書いてあったのを思い出した。
「よこかわ」「善光寺」・・・・・善光寺だ~!
牛に引かれて~
ピッタシかんかん善光寺でした。先ずは入り口山門をくぐります。
山門の楼上にある額は通称「鳩字の額」と言われ善光寺の文字の中に5羽の鳩がかくれているそうです。
さてどこにいるかわかりますか?
さ~て・・わかるかな??
こちらは回向柱(えこうばしら)と言われ7年に一度、前立本尊御開帳において本堂前に建てられて、前立本尊さまの右手と直に結ばれ、柱に触れると前立本尊さまに触れたのと同じご利益があると言われているそうです。
いっぱい触っておこう!
輪廻塔、石柱にはめ込まれている石を回すと諸々の苦悩を抜け出る事が出来ると言われぐるぐる回しました。
今年はキット諸々の苦悩ナシ!
さてさて一向は途中お土産屋さんをはさんで一路金沢へ向かいそこでの一泊です。
翌朝、先ずは日本三名園のひとつ「兼六園」。思いのほか雪が少なく残念。
雪の付着で枝が折れないように縄で枝を保持する「雪つり」これは見事です。雪が積もっていればもっと良かったのにな~
見事な「雪つり」風景
次は何処でしょう?移動中、バスもおなかがすいたので燃料の給油。何と253リッターもがぶのみです。凄いですね!
続いては、現在曹洞宗の大本山として僧侶の育成と檀信徒信仰の源となっている「永平寺」です。
荘厳なる「永平寺」
広い敷地内で多くの僧侶が修行をしております。急な階段が多く、また非常に寒い場所にお寺があるため修行は大変そうです。外は雪が残っているのにはだしですよ。
はだしで修行なんて僕にはトッテモ・・・
さて、最後は合掌造りで有名な「白川郷」。雪が降っていて最高のシチュエーションです。
夏に一度訪れたことがありましたが、やっぱり雪があったほうが感動します。寒い中、集落を約2時間探索しました。雪が多くて歩いて展望台にいけなかったのが心残りです。
昔懐かしき時代にタイムスリップしたかのような・・・
思いのほか色々なところへ連れて行ってもらえた「ミステリーツアー」はこれで終了です。
日帰りやグルメ系の「ミステリーツアー」もあるようなので一度皆様も体験されてみてはいかがでしょうか!
小田嶋