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日本とインドネシア2国間の国際行事

日本とインドネシア2国間の国際行事

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日本とインドネシア2国間の国際行事
1.マルティ外務大臣の訪日
 マルティ・ナタレガワ外相は、外務省賓客として2月17日から18日の日程で日本を訪問し、前原外務大臣との日・インドネシア外相会談(第1回閣僚級戦略対話)を行ったほか、菅総理大臣を表敬しました。

 日本とインドネシアは、二国間のみならず、地域、国際社会への課題への対応でも協働する戦略的パートナーとしての関係をレベルアップさせることとしています。このような観点から、海上安全保障、災害救援、インフラ整備、地域協力、ミャンマー、中東和平、北朝鮮など幅広い分野につき議論致しました。
なお、本年はインドネシアがASEAN議長として重要な役割を果たしています。

 日インドネシア外相会談においては、二国間関係をレベルアップさせ、戦略的パートナーシップを強化するため、あらゆるレベルでの対話の強化、海上安全保障や災害救援などの安全保障分野での協力、「首都圏投資促進特別地域(MPA)構想」の推進などのインフラ整備を含む経済分野での協力について合意されました。
 また、両外相はインドネシアがASEAN議長を務める本年、日ASEAN、EASでの連携の強化やミャンマー問題、更には、中東和平のための協力や北朝鮮問題についても意見交換しました。

詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/2/0218_10.html

2.日本経団連ASEANミッションのインドネシア訪問

米倉弘昌日本経団連会長率いる日本経団連ASEANミッションの一行が2月13日から15日に掛けてジャカルタを訪問し、ユドヨノ大統領及びブディオノ副大統領への表敬、ハッタ経済担当調整大臣、ヒダヤット工業大臣及びスリンASEAN事務局長との会談、KADIN(インドネシア商工会議所)との会合等を実施しました。
これら会議においては、主にIEDC(インドネシア経済回廊)やMPA(首都圏投資促進特別地域構想)を含めたインドネシアのインフラ整備に関する協力、二国間オフセット・メカニズムなどの地球温暖化問題に関する協力、昨年のASEAN首脳会議で合意されたASEAN連結性マスタープラン等に関する協力、本年ASEAN議長国を務めるインドネシアとの間での東アジアやASEAN関係の協力等につき意見交換が行われました。

詳しくは以下の日本経団連のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/011.html

3.FEC・ASEAN経済事情等調査団のインドネシア訪問

山口範雄味の素株式会社代表取締役会長を団長とするFECアセアン経済事情等調査団が2月20日から23日にかけてジャカルタを訪問し、スルヨKADIN会頭の他、外務省、国家開発企画庁、経済担当調整大臣府、投資調整庁幹部との会談等を行い、IEDC(インドネシア経済回廊構想)の進捗状況等のインドネシアの最新の経済情勢や日本企業の更なる投資に向けた環境作り等につき率直な意見交換が行われました。

4.日本伝統文化紹介「茶道・華道」

 2月7日、当館は、茶道裏千家淡交会インドネシア協会、及びいけばな池坊インドネシア支部と協力をして、当地の各界・各層で活躍する女性及び当地の外交団夫人約50名を招待し、日本の伝統文化である茶道及び華道の実演・ワークショップを大使公邸にて行いました。茶道実演では、併せて参加者全員にお茶とお菓子がもてなされ体験型として茶道文化が紹介されたほか、いけばな紹介では、三種の異なったスタイルのいけばなが実演を交えて紹介されるとともに、活発な質疑応答を通じて日本伝統文化に対する理解が更に深められました。

5.インドネシア高校生日本語弁論大会全国大会

 2月19日(土)、第10回インドネシア高校生日本語弁論大会全国大会が国際交流基金、国家教育省、国営ラジオ放送局(RRI)の主催により開催されました。今回、全国8地区約600人が参加した地区予選を勝ち抜いた13人が出場し、「せいかつかんきょうをまもるために」と環境問題について論じた中部ジャワ州マグランのタルナ・ヌサンタラ高校3年生のインガル・アルミタサリさんが優勝しました。インガルさんら1位から4位の入賞者は、今年7月に東京で開催される「海外高校生による日本語スピーチコンテスト」等に参加します。