BLOG

お客様の声 pick up

最新ブログ

☆シャチョウサン暫く!!

☆シャチョウサン暫く!!

Mrナンダナさん来日!!数年ぶりに再会!Mrナンダナ・・新宿にて☆シャチョウサン暫く!9月29日(月)朝一番ミーティング中に聞き覚えのある外国ナマリノ日本語で電話が有った。オー、MRナンダナ!(スリラ... Read More

東村山市の最高のお祭り”どんこい祭り”

     東村山市のお祭り”どんこい祭り”

 

9月17日、18日の両日で東村山の天王森公園にて”どんこい祭り”が開催された。

今年初めて新聞にチラシが入っていたので永年東村山に住んではいたがそんなお祭りがあるのは知らなかった。しかも第10回目だとか・・・”どんこい祭り”の所以は東村山は武蔵野うどんで有名なのとよさこい祭りを掛け合わせたらしい・・です。

img_footer_logo

そんなわけでチラシも入っていたのでこれは行ってみなければと思い17日はそこそこ天気も良かったので午後4時頃に行ってみました。

DSC02593+1

残念ながら各イベントは4時で終了で最後のパフォーマンスだけは見ることが出来ました。

DSC02604+1

出店舗は34店あるらしく時々行っている居酒屋や中華、タイ料理の店がありました。

DSC02596+1

             知っているお店も多数ありました

普段のお店にはあまりお客さんは入っていなかったと思うがここでは小ぶりのハッポウスチロールの器で1杯400円~500円・・ウーン今日の売り上げの方がいいかも・・と思ったり、どこの店主も熱がこもっている。

弊社は自動車関係だが飲食店関係だったら社長もキット参加していただろうナ、私もお客様相手のイベントは好きだし・・

DSC02601+1

  私が出すんだったらやはりお酒に合うサザエやホタテの浜焼きだろうな・・

お祭りのイベントも終わたことだし折角来たのだから東村山の地酒やビールでも飲んでと思ったが、お酒は確保したがつまみが無い、お好み焼き、から揚げあとはうどんとか・・

DSC02600+1DSC02599+1

やはり家から枝豆とオシンコを目って来ればよかった・・・来年ね。

1時間くらいで私のイベントは終わりましたが少しは私も東村山市に貢献したことになるのかな!?

                  K・N

日本のテッペン・ノシャップ岬へ・・

  日本のテッペン・ノシャップ岬へ・・

今年の夏休みは日本のテッペン・ノシャップ岬へ行って来ました。

DSC02388+1

   日本最北端の地

7月下旬になると東京は今年も35度を超える猛暑日が続き始めた。北海道なら涼しいだろう?と今回は旅行業者を介さないで飛行機の予約をして見た。札幌、函館、旭川等は当然満席。稚内空港なら?取れた!でも何処か見るところは有るの? 無くても南下して道東まで行く予定だ。早速、最近メンバーになったレンタカーを予約した。

8月10日PM12:35稚内空港到着、こじんまりとしたきれいな空港だ。気温22℃湿度66%と低くかなり快適だ。

先ず宗谷岬とノシャップ岬を訪れた。

DSC02407+1

それぞれ三角の石碑とイルカのモニュメント、間宮林蔵の銅像が有る

DSC02386+1

DSC02408+1

海の色はディープブルー、かなり潮の香りが強く感じられたがこの地の深い年輪はあまり感じられないサッパリした場所だ余り感動が無い。 この先43KM先にサハリンが有ると言う。目を凝らして見た。アーあの黒く見える島がそのサハリンか?

DSC02409+1

僕は目が余りよくないしガイドもいない。多分そうだろう?と納得した。ボツボツ昼飯を食おう、見ると平屋の食堂が数件ある。 普通きれいでない食堂が美味しいものを食わせるケースが多い。と言う訳で樺太食堂へ入った。

DSC02401+1

ウニいくら丼、5色丼そしてビール。

ウニいくら丼+1 DSC02405+1

絶品ウニ・イクラ丼と五色丼です!

この店は古くからやっているらしく日本中から観光客やライダーが来ているのが判る。 食後の感想の短冊が店中に、天井まで貼られている。

店内には天井まで感想が+1

“お客さん車ならノンアルコールの〇〇ビールが有ります”一緒に ウニいくら丼が運ばれてきた。 東京でいつも食べるミョーバンで洗った苦くデレーとしたウニと違いプリッとした歯ごたえの有るチョッピリ甘さの有るウニと大粒のプリプリとしたイクラが丼ぶりに半々に乗せられている。のどが渇いていたせいか久々に飲むノンアルコールうまく感じた。 添えて出された味噌汁、利尻コンブで取ったのだろうくせのないサッパリ味だ。 この地域、売りは日本最北端だ。例えば日本最北端のコンビニとか日本最北端のガソリンスタンドとか。 日本のテッペンの観光はものの30分~40分で回切った。“ここが日本の最北端か?”位の感動しかなかった。 これから網走知床へ向かう事にする。約400㎞位は有る。北海道の真ん中の国道を走るのも快適だろう。途中手塩川温泉に一泊してレンタカーでドライブする事にした。 車種は“マツダデミオ”平成24年式、走行距離58,000㎞若干足回りにガタがきている。この車が5日間で〇万円?・・いい値段だ。オークション相場では〇十万円位の車だ。ここで又自動車屋が顔を出す。 相互2車線の国道の両側は広大な牧草地で有ったりジャガイモ畑だったりそれも地平線まで続いている。

DSC02434+1

DSC02422+1

DSC02443+1

夕焼け空に星がキレイ

スピード感が無ついつい80KM以上で走っている。前の車も同じペースで走行している。対向車も殆どいない。時々特大のトラクターやコンバインが目の前に現れる。

大型トラクター

北海道以外では考えられない光景だ。30km位の走行で暫くとろとろ走っている少々邪魔だが知らぬ間に横道に入って居なくなるこれも北海道ならの経験だ。信号は無いし道路沿いの建物は全くなく結構快適なドライブだ。

 

途中層雲峡で一休み

DSC02427+1

網走には意外と早く夕方にはホテルにチェックインが出来た。 2日目は網走、知床を中心に回る予定を組んでいた。今日は移動距離が少なくゆっくり観光出来る。小清水原生花園、オシンコシンの滝、知床五胡・・定番の観光地を回ったが余り感動がなかった。

DSC02452+1

DSC02461+1

DSC02473+1

五湖を巡るのは3時間くらいかかるそうだ

DSC02475+1

1湖でやめておいた

やはりこれらの大自然は初めからツァー計画を立ててして時間を取ってゆっくり回るべきなんだろう?それも億劫なのは年のせいかもしれない。むしろ広大な地平線の真ん中を抜ける1本の国道がまるで空に向かって昇るような気分で走った爽快さこそ“北海道”を感じた。

天空への道

  天空への道

遅めの昼食に知人の紹介で羅臼に旨い魚料理の店が有るとの情報で知床から峠越え約30分位で“北の国から純の番屋”に着いた。

DSC02497+1

  ドラマで有名な”純の番屋”

この店は十数年前、連続ドラマ“北の国から”のロケで利用された食堂だ。観光客が次々切れ目なく来る。女将らしき女性“ウチはメニューが無いからね”店には大きめの冷蔵ケースが有りそこに色々な魚がそのまま入っている。

DSC02489+1

これがメニューの代わり?

この魚なんて言う魚?これは?等と聞きながら。ホタテ、ウニ、つぶ貝の刺身とトド焼きとキンメの煮魚、刺身は当然旨いのは言うまでもない。

DSC02495+1

トド焼きはクジラの赤見の様な味で僕は初めて食した。結構ヘルシーで美味しかった。

DSC02496+1

初めて食べる”トド”

キンキの煮魚は大きく脂もかなりのっていて暫く振りに大満足!窓の外は春先流氷の接岸で有名なオホーツク海だ。その中で黒く大きな島がここから目視できる。女将さんあれは島?そうよあれは国後島よ。

DSC02499+1

ここから30㎞のところよ。へーすぐそこじゃない?そうよすぐそこに私たちの国後島が有るのよ。東京に居る時には北方領土返還等と言っても何となく交渉には時間が掛かりそうな気がしていたがここで改めて見ると“すぐ返せよ!”と言いたくなる距離だ。 その四島も択捉、歯舞、色丹、国後と名前は直ぐに思い出すが位置関係はチョット・・との思いが有ったがこうやって食事しながら目の前にその国後島が有るとなれば実感が違う。島には日本名の村や山が有る。この地の人達の先祖の墓も有る。全く理不尽な奴らが占拠している、無性に腹が立つ。その上話によると4島に住むロシア人達は不便なので帰りたがっているとの事(全島でタッタ2万人少々、沖縄より広い国後島にはたった7,000人しか住んで居ないのだそうだ。例えば我々が良く行くあの沖縄県に7,000人としたら??想像つかないですね?ほゞ無人島?)、それをロシア政府はその住民たちに居とどめる為に多額の援助をしていると聞く。今、漁業と軍事基地しかないこの地は早く日本に返せば日本の民間企業の英知でとてつもない大きな観光地になると思うが?ガスと原油の資源輸出しかないロシア政府、さあどうしますか?その資源も開発コストが下がり色々な国で増産が始まりドンドンどんどん安くなっていますよ?島を返せば優秀な日本人がロシアに協力をしてあげると言っているのですよ!等少々ストレスを感じた。

さて新鮮な魚を頂いた食事の後は風呂だ。そう言えばこの近くに露天風呂が有ると聞いた。この先に“熊の湯”が有るよ。山の中の渓流に沿った露天風呂だ。

DSC02504+1

DSC02505+1

地元の有志が管理をしているとの事。入湯料は無料! 早速タオルだけ持って脱衣して湯桶はっと?探していると湯桶はその棚の下だよ!・・チョット高圧的なオッサンの声がした。一目で観光客と見分けたのだろう色々指図する。よく掛け湯して入れよ!桶は空で置くな湯を少し入れて於け!そうしないと桶が風に飛ばされる。・・へー?その桶ひとつでもその有志が自腹で買わなければならないのだ。 フンフン。ここの湯は乳白色の硫黄・ナトリューム温泉だ。冷え性、皮膚病、筋肉痛に効くと思う。様子を見ながらゆっくりと入る“アッチー”一度は飛び出した。そのオッサンこんなのアツカーナイよ、下の方はぬるいんだよ、そう言う場合は手の平を広げて空気に充てれば暑さは感じないよ。へー?そのオッサンとだんだん親しくなりお客さん何処から来たの?時々この先に野生のシカが出て来るんだ等と世間話が始まった。真夏の山の中の露天風呂15分程の入湯だったがいつまでもポカポカとして気持ちよかった。身体も軽くなったのはこの温泉のせいだろう?

DSC02506+1

                        水江 一正

石垣島三島めぐりと姫ホタル☆

     広大なマングローブの林

石垣島3島めぐり&姫ホタル

翌日のオプションツァーは西表島、由布島、竹富島の三島めぐり、先ず“西表島”沖縄本島に次いで二番目に大きな島なのに人口2,200人少々90%は亜熱帯のジャングルだ。この島の観光の目玉は河口から10KM辺りまで淡水と海水が混じる汽水域が有ると言う・・先ず遊覧ボートに乗船する。日本最大級と言われる広大なマングローブ林が広がっている。
          
マングローブとは満潮時に海水に浸たる場所に生育している色々な樹木の総称だそうだ。
DSC02200+1.jpg
  10㎝以上もあるマングローブシジミ
そこには絶滅危惧種の“西表山猫”日本で最小の“カンムリ鷲”等珍しい動物が生息しているとの事。
イリオモテヤマネコ注意
         珍しい標識が・・
“ヒョットシテ?”とガイドの説明に目を凝らしたり写真を撮ったりしていると1時間のクルージングは早かった。しかし猫も鷲も見つける事は出来なかったが川の両岸に生い茂っているマングローブ、海水の中から無数の大木が生い茂っている景色は日本国内では見られない南国の一種独特の雰囲気がある。
DSC02181+1.jpg 中間川のマングローブ樹林
                マングローブ樹林
そして次に訪れた由布島ここは干潮で歩いても渡れるが20㎝の海水が残る為に島だそうだ。人口十数人、水牛40数頭のこの島には亜熱帯植物園と蝶園が有る。
由布島は周囲2㎞程の全体が熱帯植物園となっておりその中に蝶々園も有る。何処にでも有る園だ。
DSC02214+1.jpg DSC02223+1.jpg
       亜熱帯植物園              無数の蝶が・・
DSC02215+1+1.jpgDSC02216+1.jpgDSC02217+1.jpg
               すべてブーゲンビリアだそうです
その島へ渡るにはパンフレットで良く見かける水牛車に乗る。水牛1頭に観光客12人~13人が向かい合って座り20㎝位の海水の中1㎞程の距離をのそりのそり渡る。
DSC02205+1.jpg
         島唯一の稼ぎ頭?
牛は3歳くらいからこの仕事を始め30年位仕事をするとの事。おとなしく飼い主の事を良く聴く従順な牛だ。時々止まって海に小便をジャージャ―ジャーその間客は笑いながら動きだすのを待っている。この牛車に乗っている都会の観光客は牛に接する事も少ないだろう、まして牛が目の前で小便をしている姿はもっと少ないに違いない。のどかな南国の島に来ているのを感じる。

この1キロ少々を1日数往復する10往復で12万円~13万円の売り上げだろう。特に芸や技術が必要とは思えない。楽そうな仕事だ。牛を引くガイドのオッサンもこの風景にすっかり溶け込んでいる。ノンビリとしている。途中三味線を出して“下手ですが少し歌でも”と八重山地方の民謡を歌ってくれた。“ヤレハーレヌチンジャラカヌシャーマヨー”本当に下手だった。
DSC02207+1.jpg
           のどかだ~
時間に追われている都会人が世の中で最も遅い乗り物に乗り潮の香の中、水平線の見える海を渡るのがトレンディ―なのだろう?それをこの地方のパンフレットでも売りとしている。40年ほど前から始めたらしい。

チョットしたアイデアがこの地方の顔になりこれだけの観光客を集めるのだ。そして最後に寄ったのが竹富島。周囲9㎞程の島で集落全体石垣に囲まれた木造赤瓦の屋根、そしてあちこちにハイビスカスが年中咲いている。道はサンゴ礁を砕いた白砂できれいだが歩きにくい。
DSC02255+1.jpg DSC02260+1.jpg
               水牛車でノンビリと島めぐり・・
沖縄の原風景を見ている実感が有り非常に癒される。時々車庫に軽トラックを見かけるがこの風景に似合わない不思議な気がする。国の重要保存地区だそうだ。この島のオプションツァーも牛車に揺られて1キロ少々を30分位で島を回るコースだ。

この様に色々なツァーに参加しているうちに気が付いたのだがこの地域のビジネスのキーワードは牛とボートとマイクロバスが観光の中心に有ると言う事だ。どの島の港にもボートを待つ送迎のマイクロバスが数台留まっている。どのバスもサビがひどく3年持たない様だ。
DSC02248+1.jpg
    ローザの送迎バスが・・
時々弊社にも沖縄、宮古島、石垣島等の観光事業者からマイクロバスの問い合わせが来るのはこれか?と感じた。

20年ほど前ベトナムの有る大手事業者からモーターボートを集めて欲しいとの相談が有り情報を集めた事が有った。船の型、サイズ、価格など中古自動車の流通に似たところがある。しかしほとんどがオーダーメードの為クルーザー等は現場迄訪問して使用歴、使用年数、相場等一艇づつチェックしないとならない。
クルーザー
             クルーザー
その他移動方法等など重労働の割にリスクが高くかなり高度な商品知識が必要になる。係留する場所も必要だし・・結構壁が高くお断りしたことが有った。かと言って石垣牛も良いがもっと多くの経験と勘が必要そうだし・・困難!
石垣牛の牧場 石垣牛も有名らしい
                  石垣牛も有名らしい
と言う事で現在弊社の最も得意としている“マイクロバス・ミニバス”について情報を収集して見た。
最終日に石垣島半日コースの観光バスに乗った。“三菱ふそうエヤロクィーン55人乗り”だ。
280102_Body_fejxtvxf.jpg 280102_Room_pom2ma13.jpg
               弊社に先週入庫したエアロミディ
塗装はキレイに見えるが下からサビが浮いてきている。シートにタバコの焦げ跡も数多くある。年式も平成4年~6年式だ。このクラスのバスは本土のオークションでは数十万円が相場だが東京から沖縄経由して石垣島まで輸送するのが大変、船賃だけで数十万円だ。

アフリカへ輸送するほどかかる。マイクロバス・ミニバスについてもやはり同じだ。観光客は穴の開いた床、さび付いて締まりにくいドアー等余り気にしている様子も無い。水着で乗る人が大半だし・・ツァーガイドも“島だから仕方がない”と問題にしていない。

先日ツァー業者と電話で話をした時、今持っているマイクロバス売る気になれば“すぐ売れる”しかしその代わりがすぐに見つからないから困っている。との事だった。安く提供すればかなりマーケットは有るように感じた。

コンデションはピカピカ仕上げでは無く現在弊社が丁度アフリカ向けに船積みしているほどほど仕上げで船積みすれば良い。安い方が良いらしい。後はそれぞれ現地の工場でオプション部品を付けたり指定色に変えたりメンテして仕上げるようだ。

そして最後の夜は“ホタルツァー”石垣島のツァーガイドにはスキューバダイビング、グラスボート等マリーンスポーツが中心の為
離島シュノーケリング DSC02246+1.jpg
   今回はシュノーケリングに挑戦!   グラスボートから見た海中
余り知られて居ないがここのホタルは有名らしい。八重山ひめホタルと言って本土のゲンジボタル、ヘイケボタルなどと比べて極端に小さく日本一小さいそうだ体長1~2mm位なのだ。

日没後PM7:30~8:00頃にはこの地域では数千匹のホタルが飛び交う。懐中電灯も渡されるが点けない様に気を遣う。地面すれすれに黄色い発光体を点滅させながら細く黄色い光が糸を引くようにゆっくりとそれも数千匹のホタルが飛び回っている。周りには明かりが全くない。幻想的だ。
1八重山姫ホタル
     東京ではお目にかかれない幻想的な光景
タクシードライバーの話によれば以前都会から来た女の子が感激してしゃがみこんで泣き出したとの事。何となく判るような気がする。このツァーは予約がいっぱいだったがどうしても見たくてタクシー会社に直接頼み込んでチャーターして連れて来てもらった。この光景は僕が子供の頃、下駄をはき浴衣を着て友達数人で小川の回りを飛び交うホタルを笹の葉で捕まえて持ち帰ったのをうっすら覚えている。50年以上昔の事だ。
この島のきれいな水と澄んだ空気がそれを可能にしたのだ。久々に感動した。・・
皆さんココはお勧めですヨ!

人口4万9千人の石垣島、飛行場に居る観光客の90%は若いカップル、ヤングファミリーだ。空と海を売りにしているこの島の観光。我々はやはり温泉でゆったりのんびりが良い・・少々ストレスが残った旅行だった。この次来る時にはマイクロバスと一緒に来れれば良いが?
そんな虫のよい事を考えている。のんきものです。

追伸)この地域何処のホテルもヤモリが多いらしい。
僕の泊まったホテルもヤモリ注意の看板が有った。夜中にケケケケケと鳴く。
土地の人達にとっては害虫も食べてくれるし“イエをマモッテくれる”有益な動物との事でした。しかし・・チョットね?
DSC02162+1.jpg
                                       水江 一正

イスラム過激派組織がラマダン期間中にテロを呼びかけ声明!

   イスラム過激派組織がラマダン期間中に
              テロを呼びかけ声明

敬虔なイスラム信者
      敬虔なイスラム信者
5月21日、イスラム過激派組織ISILは、ラマダン期間中のテロを広く呼びかける声明をインターネット上に公開しました。
テロ
同声明では、特に欧米諸国におけるテロの実行を呼びかけており、同組織の主張に影響を受けた者による、いわゆる一匹狼(ローンウルフ)型の民間人を対象としたテロの発生も懸念されます。
本年については、6月6日頃から7月5日頃までが、ラマダン月(イスラム教徒が日の出から日没まで断食する)に当たります。
また、ラマダン終了後には、レバラン大祭が行われます。
ラマダン日没後の食事
      ラマダン日没後の食事
特にイスラム教の集団礼拝の金曜日には注意との事です。
今年もこの時期サッカー欧州選手権、ツールドフランスなど注目度の高いイベントが有ります。
サッカー欧州選手権
       サッカー欧州選手権
昨年もISILは、ラマダン月(6月18日頃~7月18日頃)に同様の声明を発出しています。
同声明に呼応したものか否か明らかではありませんが、昨年のラマダン期間中には、チュニジア沿岸部スースのリゾートホテル及び隣接するビーチが武装集団に襲撃され、外国人観光客38人が殺害されるテロ事件(6月26日)その他多くの事件が発生しています。
特にこの時期、海外旅行や大きなイベント会場に近づかないよう充分注意する様にとの事です。

石垣島、満天の星を見ながら春休み☆

風光明媚な”川平湾”


樹齢数百年?”がじゅまる”の木

今年もGWが来た。4月売り上げが伸びず4月末休んで旅行どころでは無い。弊社全員手分けしてユーザーフォローしていた。月末近く旅行業者から電話が掛かって来た。キャンセル待ちの石垣島が取れたとの事。
yjimage.jpg
この時期ユーザーも休みで連絡は取れないし・・・
一度休んで英気を養い5月初めから締め直しだ!(都合の良い言い訳)と言う訳で飛行機約3時間、台湾まで約270KMそのまま飛べば20分~30分で着く程の石垣島へ行く事にした。最近、石垣島や宮古島からマイクロバスの問い合せが多い。
今回の旅行は忙しかった為、予備知識は全くない。PM17:25石垣空港到着、2年前にオープンしたばかりとの事きれいな空港だ。
石垣島ターミナル DSC02334+1.jpg
            新石垣空港は思ったより充実している
バイイーグル
”ぱいーぐる君”のお出迎え
下調べが無かったため早速、出迎えのドライバーから情報収集!
この島の夜空は日本で有数の美しさだとの事。“星空ツァーは評判ですよ”“星ネ~?”ホテルへ着いて休む間もなく早速予約、約1時間後出迎えバスに乗車、15分位で山の展望台へ・・双眼鏡を渡されて空を見上げる。
DSC02158+1.jpg
  高いビルもネオンも少ない石垣の夜景
僕の住む東京では満月の夜くらいしか空を見上げる事は無い。ここは高いビルもネオンも大きな工場も無い。目の悪い僕でも夜空が近く鮮明に見える。あれが北斗七星、こっちがてんびん座、おおくま座そして天の川・・その左の〇〇星は数百光年掛かってその光が今地球に届いている。次々説明されるが良く判らない。
石垣島天文台満天の星
       石垣島天文台                 満天の星
星と星を線で結んで“カシオペア”と書いて居れば解り易いが?等不謹慎な事を考えながら、しかし天の川と北斗七星は判った。
星座ってこう見るのだそうです。 天の川銀河
    星もこう見えてくれれば・・                天の川銀座
夜空を見上げながら説明等初めてだ。首は痛いしめまいはするし・・しかし興味半分で参加したこのツァーだったがこれほど星がキレイだと感じた事は無かった。

フサキリゾートのプライベートビーチ

宿泊したフサキリゾートホテルのプライベートビーチからの星空
そう言えば光の速度“1光年”?光は1秒に地球を7周り半する、その光が1年掛けて届く距離だそうだ?兎に角単位が大きすぎて良く判らない。宇宙にはその星の塊りがいくつも有ってその先には・・等など色々な事を連想するとロマンを感じさせられる。

学生達が魅せられて深みにはまって行くのが判るような気がする。解説員がそれぞれの星の物語や言い伝えを説明してくれる。子供の頃聞いた話もいくつかある。童心に帰り気持ちが洗われたような気がした。弊社の社名を決める26年前大銀河にちなみ“Auto Galaxy ”だった。・・もう一度原点に戻り出直せと言われている気がした。
                                              水江 一正

オートギャラクシー海外事業部に新スタッフ入社!

オートギャラクシーの海外事業部に新スタッフが入社しました。
ニューフェイスです
名前は“Mr.YOSHIDA”彼はアフリカのタンザニア、南アフリカ等などに十数年、特にザンビアの在住が永く色々な情報を持っています。
ザンビア
ザンビアMap
昔アフリカで痛い目に会った弊社はもう一度攻め直そうと考えて居た矢先の縁でした。彼は現地での中古車ディーラーとして活躍をしていたが、日本からの集中豪雨的な一般中古車の輸出の異常さにあきれて目先を変えようと考えた様です。
船積み前中古車1
         船積み前の中古車
そして日本製のマイクロバス、トラック等に興味を持ちターゲットの軌道修正しようと弊社に入社する事になりました。
現地の(現在日本から輸出されている新興国各地)インポーターたちが考えて居る商習慣、商品知識、自動車流通のルール等は日本国内で事業をしている我々日本人には考えられない事が数多く有ります。
NETで世界が小さくなったとは言え日本の裏側の国、彼らも日本の中古車事情知りません。(日本国内で日本人向けに中古車販売をしている事業者とは全く違う)NET上にきれいに整理して掲載している車両は疑いも無く金を払えば買えると思っているのです。
大半の中古車業者はオークションで
     大半の中古車業者はオークションで
しかし残念ながら日本の輸出業者の80%以上は在庫を持たず他事業者の中古車をあたかも自社の商品の様に展示しています。又は日本の事故車過走行車等はドバイ、シンガポールなどで再生して“日本の中古車”として売られています。それを彼らは定価で疑いも無く買っているのです。

彼らがお金を払ってその車が手元に来れば良いのですが、もともと在庫の無い車を売り込んでいる訳だから写真の車は売却になっている事が有ります。そうすると?それに近い車を探す事になります。すぐ見つかれば良いが探している内に生活費になってしまいますよネ?

又インポーターの希望する車で無くても船積みして書類を送ってしまえば一丁上がり!の様です。在日の各国の大使館を通して色々な事件相談が入るとの事です。当の船積みした事業者は電話番号を変えて別会社名で出直しです。“ソンナノアリ?”しかしその逆も有ります。
在日ザンビア大使館
    在日ザンビア大使館
永年の付き合いの有る輸入業者で時には何十台も船積み前に前払いしてくる。信用して申込金の前に船積み書類を送るとある時期いきなり音信不通?いつも感じるのだけど新興国の大統領、代表者、高級官僚と日本の政府が数十億、数百億の円借款や資金援助をしているが殆ど食い逃げされている様に思うが?どうなんでしょうか?
2事故車 こんな解体車も1台になります。
            事故車やこんな解体車も1台になります
新聞やTVで調印式は華々しく映し出されていますがその後の事業内容の経過は余り公表された事は無いですよね?もともと新興国の体質が返済など考えてない為我々の税金が湯水の様に流れて終わっているような気がします。

さて前置きが長くなったですがそれらの事情を体験、知識を持っているMr.YOSIDAと現地の事情に即した販売戦略で効果的な攻撃を組んでいきたいと考えて居ます。

しかし現在の日本は中古輸出事業者についてはかなり厳しい状況です。攻める時期では有りません。アメリカの金利引き上げ、世界的な資源安、中国の景気減速等など・・今はコツコツと特にアフリカ向け販売に知恵を絞って種まきをして行く予定です。

皆さんも応援して下さい!
アフリカについて何か良い情報が有れば是非紹介下さい!

今弊社では、マイクロバスのレンタカー、新車・中古車リース、中古車販売、中古車買取り、長期の格安レンタカー等などマイクロバスについて色々な情報が集まって来ています。
格安レンタカー271017_Room_0ky1yquv.jpg 271010_Option_s0bylybt.jpg
何でも相談ください!
特にマイクロバス買取りについて一部の業者の様にユーザーから直接買い取ったバスを直ぐにオークション出品して換金している事業者では有りません。その為の買取りはしていません。今中古マイクロバスの購入をお待ち頂いているお客様に出来るだけ早くお届けしたいのです。
271015_Body_v3xjnn3q.jpg 271010_Body_ozllzzwt.jpg
即ち弊社の買取り価格の競争力は有ります。・・マイクロバス処分を考えて居るお客様、相見積もりで弊社を試して下さい!
お電話お待ちしています
                                             水江 一正

ソメイヨシノが満開!

花見日和・・ソメイヨシノが満開!
3月末より寒い日が続いた。天気予報では3月の最週が花見日和と言われている。4月3日待ちに待ったお花見!キット今日を逃したら今年の花見は没と決めていた 。花見弁当も数日前から準備をして運動会を前にした子供の様にワクワクで眠れなかったのに雨の音で目が覚めた。ナント雨!?

天気予報は2日(土)は雨で翌日の日曜日は曇りで雨という言葉はどこにもなかったのに・・仕方ない屋内で花見でもやるしかないと思いつつお弁当だけは仕上げた。途中で意欲がなくなって2~3品減ったけれど・・・
でも日ごろの行いが良いのか10時頃には何とかお日様が顔を出してきた。

チャンス!Let.Goと何人かの友達に連絡して家を飛び出した。しかし場所は最初小金井公園に決めていたが急きょ近間の航空公園にした。久米川駅から新宿線で3ツ目約12~3分である。
DSC02059+1.jpg
     航空公園駅
航空公園は「日本の航空の発祥の地」50haの広大な敷地、
初の国産軍用機
   初の国産軍用機
昭和24年にオープンし桜の樹が500本もあるそうだ。樹齢も古く植えている場所が集中しているせいもありかなり豪華に感じる。
広大な敷地 茶室
     広大な敷地に映画の撮影にもよく使われる茶室”彩翔亭”
11時頃に到着、雨上がりの為人出は多くなかったが私達が場所を決めて弁当を開くころには空も明るくなり混み始めてきた。
DSC02062+1.jpg
小金井公園や井の頭公園と雰囲気は違っていてしっとりとソフトなムードでそれぞれが楽しんでいる。何だか落ち着くナ~。
DSC02076+1.jpg DSC02067+1.jpg
         さすがにドンチャン騒ぎをする人はいない
我々のグループもそこそこ?大人なので2時間ほどビールやワイン、日本酒などを飲んで美味しい(自我自尊)お弁当を食べて世間話をしながら楽しんだ。それもまわりに気兼ねなく大声で笑ったり騒いだり・・・
DSC02069+1.jpg
       花見弁当・・自信作?
公園の中には野外ステージやパントマイム、玉乗りなどのパフォーマンスをしたり、
DSC02088+1.jpg DSC02115+1.jpg
                 パフォーマーな人たち
定番の焼きそばやソフトクリーム、フランクフルト等の出店が結構出ている。
DSC02091+1.jpg DSC02092+1.jpg
                   ローカルな屋台
公園の中に小学生が折った紙ヒコーキ(2M位の大きさ)でギネスに挑戦するイベントが始まった。
DSC02082+1.jpg
          本日最大のイベント
さすが「航空発祥の地」クレーン車で5Mほどの高さから雨曇りの空へ向けてヒコーキを飛ばすのだが朝の雨で湿度が高く思うように飛んでくれない・・何回か失敗!
DSC02098+1-1.jpg
     直滑降で落下・・・残念
その都度折り紙の先生?から折り方を微調整してもらって又チャレンジする・・その真剣な顔が美しいですネ・・未来を背負う子供達ガンバレ!!
DSC02106+1.jpg DSC02120+1.jpg
            めげずに何度も挑戦する・・その姿勢を見習いたい
至福の時間を堪能しました。
こんな近場で良いところを見つけた、航空公園は年間を通して色々なイベントが行われているらしい。朝早く来れば熱気球にも乗れるとか?チョッピリ興味!
ふんわり熱気球
        高所恐怖症だが・・乗ってみたい
誰かが言っていたがアソコ(航空公園)は1,000円持っていけば1日遊べるって・・
航空公園にしてよかったカモ、有難う雨降りさん!!
K・N

武士の町、長州旅行!

武士の町、長州旅行
国宝”瑠璃光寺五重塔”
温泉と鮮魚をキーワードに本州の“ハシッコ”山口を選んだ。一泊目は白狐が掘り当てたと言う湯田温泉へ山口宇部空港から車で40分この地域ではかなり大きな“ホテルニューT”へ。この手のホテル流れ作業が多い。やはり接客も食事もそっけないホテルだった。もう来たくないホテルの一つになった。

しかし温泉はヨカッタ。日本の百名湯の一つとされているらしい。湯は透明でアルカリ度が高く足など古い角質を取り除く効果が有るらしい。
僕のガサガサのカカトも何度か入っている内につるつるしてきた。気のせいか肌もすべすべになった。この地の湯は美人の湯とも呼ばれている。
市内にはあちこちに足湯が有り数人の老若男女が世間話をしている。
足湯
      温泉場で見慣れた風景の”足湯”
僕はこの世間話が苦手だ。知らない相手に気を遣うし・・弊社に西谷と言う女性社員が居る。彼女はこの手の話が旨い誰とでも直ぐに知り合いになる。昨年も通院している病院で隣り合わせた女性と知り合いになったらしくその女性の息子が日産のメーカー系でNET関連の仕事をしているとの情報を得た。お陰で弊社、今ではその息子のAさんにNET関係のアドバイスを貰っている。
さてこの山口市から車で1時間少々で日本に夜明けをもたらした長州の志士達の遺産が多く有る萩市だ。途中3億年の歴史を誇る日本一の鍾乳洞、秋吉台にも立ち寄りいよいよ萩市だ。
DSC01797+1+1.jpgDSC01807+1+1.jpgDSC01131+1.jpg
                    有名な鍾乳洞”秋芳洞”
DSC01815+1+1.jpg DSC01819+1+1.jpg
                    秋吉台にて
この市には松下村塾、萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所等などが世界遺産に数多く登録されている。この小さな萩市の中に吉田松陰、伊藤博文、高杉晋作、木戸孝充、山県有朋等など我々が子供の頃の教科書に出て来た豪傑を知る事が出来る。
山縣有朋、木戸孝充、伊藤博文
      山縣有朋、木戸孝充、伊藤博文の像
それも4㎞四方にそれぞれの住まいが有る。江戸時代の街並みが殆どそのまま残っていて街中博物館の様な地域だ。
DSC01862+1.jpg DSC01874+1.jpg
DSC01865+1.jpg DSC01868+1.jpg
               街中が資料館”武家屋敷”
彼らは欧米列強に対する危機感から西洋の兵法や文化の研究、造船所で軍艦の建造、大砲等の技術、製鉄、製鋼、石炭、セメント等の技術を手に入れ日本の産業革命を興し天皇を中心とする近代国家の形成を主導したのがここ長州藩(萩市)だ。
特に吉田松陰は密航を企て失敗して“幽因の身”となり“松下村塾”を主宰し命を懸けて日本の夜明けの扉を開けた優秀な人材を育てたとの事。
DSC01839+1.jpg
             松陰神社
何故この地域の人達だけにその様なエネルギーが有ったのだろう?それには萩藩主毛利敬親のバックアップが大きかったようだ。毛利輝元は西軍の総大将として戦った関ヶ原で敗れて712万石を36万石に減禄された。その血を引く毛利敬親が下級武士を始め身分にかかわらず有能な人材を重用する姿勢が志士からも慕われていたようだ。
DSC01846+1.jpg DSC01850+1.jpg
      松下村塾とは・・               講義室
DSC01841+1.jpg DSC01844+1.jpg
            松下村塾学びの部屋・・今の塾である 
この地も早くから海外との交易で豊かになり新しい情報を集めて西欧列強の兵法や教育、科学、はては手話等も持ち込み天皇を中心とした進歩的な国造りを目指したのですね?そして260年続いた徳川幕府の侍の世の中を終わらせたのです。
恵比寿ヶ鼻造船所跡 萩市反射炉
     恵比寿ヶ鼻造船所跡              萩市反射炉
関ヶ原の仇も一緒に取ったのですね?石見銀山が有り製鉄所が有り軍艦を造る技術も有る。その様な近代的な兵器、兵法で幕府軍と戦ったのでは幕府軍はひとたまりもないですね?まして御旗に天皇を建てたのでは。一気に日本中に開国のうねりが出来たのでしょうね?

その底には何かの本で読んだことが有る。“恩義のある人に命を懸ける。貧しさを誇りにする。日本人の武士道”に通じるものが有ると聞く。当時の国家を背負った役人は汚職も少なく公民への奉仕意識も強かったらしい。

この辺が汚職の蔓延している近隣の国と違い日本が一気に西欧諸国に肩を並べる程発展した礎になったような気がする。この地に入ると昨年1年掛けて放送されたNHKの“花燃ゆ”ののぼり旗が数多く見かけられる。
DSC01820+1+1.jpg DSC01821+1+1.jpg
      香山公園・・”花燃ゆ”ののぼり旗がひときわ目立つ
残念ながら僕はこの大河ドラマ見落としてしまった。見ておけばヨカッタ、でもその前年放映の“軍師官兵衛”は一度も欠かすことなく見たし今年始まった“真田丸”も欠かさず見ている。
真田丸
  NHKで放映中の”真田丸”・・う~んオモシロイ!
平成30年にはこの地で明治維新150年をお祝いするとの事。その時にはこの萩市が日本中に大々的に紹介されるだろう。そしてこの地の土産に萩焼がある。秀吉が朝鮮出兵の時連れ帰りその陶工が先祖だと言われる“お茶の萩焼”だ。
hagiyaki 萩焼1
   重厚感のある”萩焼”・・お茶を飲むと更においしく感じる
僕は安いものしか買えなかったが会社に買って帰り今は来客用に使っている。結構評判が良い。
今回の旅は風光明媚とか大自然の美しさとか言った観光とは縁が無かったが今までの旅行で経験をしなかった日本人のDNAをかい間見る事が出来たような気がした。

地元で話を聞くと山口県人には今の日本の政治をひっぱって来たと言うプライドが有るのだそうだ。総理大臣にしても伊藤博文から始まり山縣有朋・・・佐藤栄作そして現在の安倍晋三の8人を輩出している。(何故か管直人氏は除名されているとの事)すごくエネルギーを秘めた街だ。

観光をし終わってホッとしたら急にお腹が空いて来た。事前に情報収集して於いた漁港の近くに“萩シ―マート”が有る。幾つかの漁協が共同で設立したと言うマーケットだ。日本海の鮮魚に有り付けるに違いない。
萩シ―マート
     萩のシーマート
中には鮮魚店や干物屋そして数件の食堂が有る。その中の1軒へ、入り口でずいぶん待たされたが待ったかいが有った。店内は余り清潔では無い。ベタベタの座布団に座り天然のプリプリ歯ごたえの真ふぐと水揚げ量日本一のあまだい等食して大満足した。
あまだい ふぐ真
            アマダイと真フグ・・とにかく新鮮である
そして出口に鯛焼きに似た120年の歴史の有ると言う“蒸気まんじゅう”アンの甘みが丁度良く疲れていたせいかこれも旨かった。
120年の歴史の蒸気まんじゅう
    120年の歴史の蒸気まんじゅう
今日の宿泊場所は島根県、壮大な雲海が見えると言う“さんぺ温泉”だ。明るいうちに到着できればよいが?
                                                 水江一正

Mr、H氏からザンビアの情報を頂きました!

ザンビア独立記念日の風景

Mr、H氏から最近のザンビアの情報を頂きました。

          「ルサカのオフィス需要で火災ビルも再生」
AA.jpg
20年も前に火災にあいそのまま焼け跡の無残な姿をさらし放置されていたルサカ中心街のひときわ高いビルがザンビアの成長に伴うオフィス需要による建設ラッシュの続く中、ようやく近代的な?ビルに生まれ変わろうとしています。
BB.jpg
  骨組みが無残な建設途中のビル
ただし骨組みは火災後の焼けたビルのままいわば内装、外装を貼り付けただけ、あまりにザンビア的過ぎる気がしますがもうすぐ完成です。地震がないとはいえ果たして火災にあった鉄筋コンクリートの強度に不安はないのか?」・・・

窓は割れたままの焼け跡の無残なビルの写真があるとその比較で面白いのかも知れませんが、残念ながらありません。

・日本では火災の有ったビルでは普通建て替えますよね?強度の心配もさることながら“縁起が悪い”理由から・・それにそのまま再建されたビルではテナント料も安いのでしょうか?その辺が大ざっぱでこだわらない人が多いのですね?
それとルサカにある独立の象徴となっている「Freedom・Fighter」のモニュメント写真も添付しました。
DD.jpg CC_20160307153413612.jpg
 「Freedom・Fighter」のモニュメント・・ド迫力です!   
これは毎年独立記念日にはこの前で式典が行われ大統領をはじめ各国の大使が花輪をささげてザンビアの独立のために戦った当事の人たちを称えしのぶものです。
       
水江様がザンビアにでも視察に来て何かブログでも書いたときにでも使われると良いです。中心部から歩いていけますがこれを写真に収めるためにわざわざ行くところではないです。国旗と共にザンビアの象徴です。帰国前に写真がほしかったので撮ってきましたので使ってください。
                                                        ザンビア Mr、Hより
・イギリスから独立したザンビアは人口1.300万人、アフリカで今最も平和な国と聞きます。
ザンビアの一軒家  川を渡る象
     ザンビアの一軒家    川を渡る象たち
GDPは日本の島根県と同程度だそうですね?
スーパーマーケット(ほとんど日本車
スーパーマーケット(殆どが日本車)
交通網や電力インフラが脆弱な為弊社からもマイクロバスを御届けしています。
280301_Body_g5iglfcs.jpg
    ザンビアで活躍”ローザ”
この国はトヨタコースターと三菱ローザが人気です。そして補助ブレーキのついた教習車も少しづつ船積みが増えて居ます。
261034-1.jpg
       教習車”ランサー”
Mr,Hさん帰国したら連絡をお待ちしています。
                                                     水江

今年の初もうでは念願の”出雲大社”!

今年の初詣は“出雲大社”へ行って来ました。
過去伊勢神宮には何度か御参りをしているが出雲大社へは昔修学旅行で一度あるような気がするが殆ど記憶がない。
60年ぶり平成の大遷宮、宮家の輿入れ等特に近年マスコミに取り上げられている。そこで事前調査まず参拝客数、1位明治神宮319万人、2位伏見稲荷277万人、3位住吉大社260万人そしてずっと下がって21位伊勢神宮62万人、24位出雲大社59万人でもこれだけ騒がれている縁結びの神、意外と少ない?
平成の大遷宮
          平成の大遷宮
しかし車で参拝はやめておこう地の利が無いし駐車場の位置も良く判らない。
前日ホテルの支配人に初もうでの状況を効いたら駐車場に入るのに3時間近く待たされた事も有るとの事そこで迷わずパーク&ライド、JR出雲駅前の駐車場に留めた。途中一畑電鉄とか言うローカル線に乗り換え幾つかの無人駅を経由して出雲大社前駅到着かなり混雑すると思っていたがそうでもない。
DSC01897+1.jpg DSC01895+1.jpg
               一畑電鉄・・・3両編成?
DSC01899+1.jpg DSC01901+1.jpg
                 出雲大社駅・・・何ともカワイイ
こじんまりした改札を出ると綺麗に整備された500M~600Mの門前町(神門通り)が続く団子屋、民芸品屋、特にこの地域“出雲そば”が有名らしくそば屋が多い。午前11時だと言うのに何処の店もすでに行列が出来ている。
DSC01903+1.jpg
      趣のある団子やさん
商店街を抜けて真正面に有名な大鳥居が有る。そこに行くまで“人に押されて”は無くやや込んでいるが普通の歩速だ。やはり地方都市のせいでもあるのか。
DSC01905+1.jpg
       正面の大鳥居
しかし天気は良いし日本有数の大社に初詣で出来る期待も有り少し気持ちも高ぶってくる。
僕らは事前に調べておいた通り直接参拝はせず毎年10月に日本中のヤオヨロズノ神が下船すると言う“稲佐の浜”へ行き神々様と同じコースを取り参拝する事にした。あまり知られていないがホテルの情報だ。
この大鳥居から往復3キロ少々、坂も有り少々きついが折角だから行く事にした。その浜辺も観光地になっている。
天気の良いせいも有り波は無く日本海は透明で穏やかだ。きめの細かいキレイな白い砂浜に小岩が有り社が祭られている。
へ~毎年日本中の神様が下船して世間話をしながらこの1キロ少々の道を歩いて行くのかナ~?
DSC01160+1.jpg DSC01913+1.jpg
         七福神が下船したといわれる”稲佐の浜”
出雲大社は大国主命が祭られている“大黒天”だ。そう言えば我々が良く見かける“七福神”は船に乗っている?
IMG_20160212_0002+1.jpg
      船でやってくる七福神御一行様
等など思いを巡らしながら少々しんどい坂道を登って行った。
・・途中“出雲阿国”の墓が有る。(これも余りメジャーでない様だ。)出雲大社の巫女だった彼女が初めてかぶき踊りを舞ったとされる。今の歌舞伎の基となったとか?その墓が一般の墓の一角に弔われている。今迄、歌舞伎は上流階層の娯楽と考えて居たが少々気の毒なような気がする。今の楽しみを貰っている金のある人達、寄付を集めてもう少し大事に弔ってあげれば良いのに・・
DSC01914+1.jpg
 こんなところに”出雲の阿国”のお墓が・・
そしていよいよ参拝。大きな二の鳥居をくぐり抜け人の流れに添って拝殿へ向かう。
DSC01920+1.jpg
        二の鳥居
右側の一方通行だ。三の鳥居は何故かくぐれない。中央の参道を外して右側(行き)と左側(帰り)に分かれて参拝客が流れている。そして最初に“手水舎”ここの作法も月読神社の宮司様に教わった。この手水舎かなりの行列が出来ていて順番待ちだ。さて前の人達は作法通りにやっているのかな?興味本位に良く見た。

若い学生風の男性、先ずひしゃくを右手で持ち左手を洗い左手で右手を洗うそして左手水で汲んで口をすすぎ最後にひしゃく柄の部分を洗う様にひしゃくを立てて水を掛け心身を清めて境内に入る。その青年ドンピシャリ!次に並んだ60歳過ぎのお母さんも作法どおり、へ~この地域の人達はそれが普通になっているのか?それとも僕がその常識を知らなかっただけなのか?でも都会の神社でここまで出来る人はあまり見かけないが?

そしていよいよ写真などで良く見かける大しめ縄で有名な拝殿へかなり混んではいるが思っていたほどでは無い。20分程ならんで参拝出来た。
DSC01925+1.jpg
          よく写真で見る大しめ縄
ア~これで大きな初もうでは終わった今年はいい年になるぞ!等とホッとしているとその隣でもっと長い行列が出来ている?整理をしている警備員に聞いてみたこの行列は?“ご本殿”への御参りのお客様です。
大しめ縄の有った拝殿がご本殿では無かったの?と言う事でもう一度そのなが~い行列の後ろにならぶことにした。
しかし2列で並んでいるが対面する最前列は10人前後の参拝の為意外と早く参拝出来た。
DSC01174+1.jpg DSC01934+1.jpg
 これが”本殿”です・・皆様お間違えの無いように(知らないのは自分だけ?)
大阪弁のオッサンが途中から割り込んで来て整然とならんでいた人とイサカイをしていた。こんなルール無視するするオッサンに
ご利益が有るのかな?こんな不道徳な本人はどんな事をお願いするのかな?チョット滑稽に見えた。何をしても自分だけが良ければ良い?さてそうこうしている内に本殿に入り“2拝4拍手1拝”本当に初詣が終わった。
DSC01937+1.jpg
        因幡の白ウサギでも有名です
やはり参拝が終わるまで知らず知らず緊張はしていたのだろう。ホッとしたら急に小腹が空いて来た。
近くのそば屋からそばの出汁の良いにおいがしている。そう言えば今朝早く起きて結構歩いた。スマホの万歩計を見ると既に7㎞近く歩いている。ここで有名な“出雲そば”でも食べよう!しかし店前にはどこも長い行列が出来ている。

コリャダメだ出雲駅まで帰って食おう!そう決めて駅に向かっていると行列の無いそば屋が有った。いやな予感がしたが出雲のそばなら同じだろう!と言い聞かせて入った。

早速ビールととろろそば、ハイ、それにお新香か摘まみになるもの無い?ウチはそば屋ですから・・そうかじゃそれでメニューをもう一度見た。ざるそばと月見そばしかも暖かいのと冷たいものその4種類・・こりゃ回転が良い余程おいしいそばが来ると期待した。

7~8分で運ばれてきた。“なんだこりゃ!”見るからにソバはのびている。一口食べた。スーパーで買ったソバをそのまま数時間置いて口にした感じだ歯ごたえは無くヌルットした団子を食っている様だ。それに出汁はみりんが効きすぎて甘くいつまでも口に残る。“うちはそば屋です”とタンカ切られただけに余計に腹が立った。
出雲のそば屋
   ウ~ン
珍しく半分以上残した。しかし午前中7キロ近く歩いた後の“アサヒビール”の一杯のノドこしこれは旨かった!
念願かなって平成28年1月元旦の参拝!
縁結びの神、出雲大社へ無事参拝出来た。今年一年、人との縁仕事の縁お金の縁が旨く回りますように!とお願いしました。
“申年は騒がしい”と言われている。今世界中は色々な不確定な要素が渦巻いている。
今年も足元を見ながら少しづつ前に進めて行けるよう御参りをしました。
オートギャラクシーは今年も無理なく頑張ります。
今年もよろしくお願い致します。                                水江 一正

to TOP

中古バス・マイクロバスの販売、買い取り、リース、レンタルのことならオートギャラクシーにご相談ください。