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タンザニアのお客様よりコメントを頂きました‼
Dear SirI am pleased to inform you that you sold us the best Toyota Coaster.I have bought five of th... Read More
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☆☆あと2日の北九州の旅☆☆
あと2日の北九州の旅
今夜の宿泊予定の“佐賀KRホテル”地元では有名な相当大きなホテルだ、しかし夕食は無い。前もって調べて置いた魚料理の有名な店海中レストラン“萬坊”で夕食を取る事にしている。店にはPM3時過ぎについたが駐車場は順番待ちで溢れている。
近くで時間調整をしよう。少し坂を上ると玄界灘を一望できる観光スポットの展望台が有る。


玄界灘を一望できる・・
白い呼子大橋、海に浮かぶ緑の小島と海の青そこを小船が行きかっている。時間が留まったようなホットくつろげる貴重な時だ。
1時間程してマンボウに電話してみる。“大分空きました今なら30分位で御用意できると思います”OK!
専用駐車場に車を留めてそこからマンボウ専用の桟橋を渡りフロントで予約申し込み。約30分待ち、レストランの回りには海の中に大きないけすがいくつか有る。イカはもとよりタイ、ブリ、イサキ等が勢いよく泳いでいる。見ていると白衣を着た料理人が時々バケツを持って来て泳いでいる魚を網ですくって調理場へ持ち込んでいる。これは新鮮そうだ。

海上レストラン・・初めての体験
呼子のイカ料理は有名らしい。特に“イカしゅうまい”は30数年前この店で初めて創作され今では全国区になったとの事。

“萬坊”のイカシュウマイ・・ウッ、ウマソ~
順番が来て案内された階段を下りて行くと丁度小型船の船倉がレストランになっているイメージ

まさに海中レストラン!
その壁をくりぬいて窓ガラスがハメこまれている。そこから玄界灘の魚の泳いでいる姿が見える。
丁度我々が水槽に入り外から魚にのぞかれている感じ?

魚と目が合っちゃった!
落ち着いたところで注文“人気メニューは?”“三拍子コース”が評判です。ジャーそれとビール1本と日本酒2合で・・ハイ2合ですね?今日僕は運転しない日だし。暫くして配膳されたイカとタイとブリの刺身の盛り合わせ。イカはまだ生きている。ヤリイカだ足が活発に動いている。そしてタイとブリ、いつもスーパーで買うダラリとした刺身とは違う弾力性が有りコリコリとした噛みごたえが有る。その上生臭さが無い。

これぞ”三拍子
そしてイカの焼売。さすがこの店で売りにしているだけある。
この地方名産の呼子のとりたてのイカと玉ねぎ、玄界灘のミネラル豊富な海藻等をブレンドした(フロントで聞いた)一品!
プリプリ、ふんわりとした食感である。近ければチョクチョク来てみたい店である。そして極め付きはお酒の二合。中居の女性が運んできたのは1合とっくりが2本??昨日長崎のホテルでもそうだった。この地方2合とっくりは無いのか?酒豪の多い九州と聞く1合の上は1升瓶かよ!
1合とっくりなら1本づつ頼むよ!僕はそんなに酒飲みでは無いのだから・・マッ会計も思ったより安かったし雰囲気も良かったし大満足!今回は1勝!そして本日予定の“KRホテル”へ1時間くらいで到着、駐車場スペースもタップリとった大きなホテルだ。温泉は無い。夕食は無い。

ホテルからの夜景・・せめてものゴチソウかな?
接客も“勝手にどうぞ”的だ。そして朝食はバイキングスタイル、しかも手を掛けた料理は無い。鮭の切り身、納豆、イカの塩辛、焼き海苔等など血圧の上がりそうな食事を取って次の目的地博多港へ出発!
この近くで唐津観光をしたいところは色々あったが

国定公園”虹の松原”
壱岐にポイントを絞った。フェリーは唐津からも有ったが帰りの交通渋滞を考え博多港から乗る事にした。

博多港フェリー乗り場
フェリーは乗用車が2万3千円?高い!駐車場に留めて体一つジェットフォイールで渡り島でタクシーで回る事にした。要領の良い人は島のレンタカーを予約している様だ。約1時間半ほどで昼過ぎに着いた。

先ず食事、フェリー乗り場のカウンターで“食事するところある?”この近くに2か所有ります。しかし電話したがいづれも満席。
タクシー運転手に頼み観光途中で紹介をしてもらって?OK!
この島は特にイカと生うにが有名だ。漁師の家を改造した様なあまりきれいでない食堂を紹介してくれた。“新鮮”を食すわけだから見てくれは良い。

いかにも漁師の家的食堂?
早速イカ刺しの盛り合わせとうに丼を頼んだ。刺身は紋甲イカとヤリイカの盛り合わせ。僕はイカについては全く無知である。
種類の違うイカの刺身を一度に食べる事は無い。交互に食べ比べて見た。身が厚くもっちりと甘みが有る紋甲イカと透き通って歯ごたえのしっかりとしたヤリイカどちらもミネラルが豊富だそうだ。これはビールより日本酒の方が合うのかも?そしてうに丼、多分今まで食べた事は無いと思う。
潮の匂いがプーンとしたプリプリとして噛むとウニの風味が口の中にジワーと広がる。そして何よりこのウニには不老長寿、精子の素とかが多く含まれているとか?それは知らなかった。大事に食べようイッヒッヒ・・・

ウニ丼だ~
この地域の漁師たちは色々なイカを求めて北海道辺りまで漁に出るらしい。この小さな漁船の中で寝泊まりをするの?キツソウダ。

イカ釣り船・・夜になったらさぞかし綺麗かも
そしてこの地域にはやはり今話題になっている“イルカ”がかなり居るらしく網を破り魚を食い荒らしかなり漁民に迷惑を掛けているとの事。当然漁師たちはイルカの駆除をしていたが例によってグリーンピースにクレームを付けられたそうな。今では逆転の発想、和歌山串本からイルカの調教師を呼んで観光客用に“イルカウォッチング”を始めたそれが結構評判良いらしい。
そして何より”タマゲタ“のはこの島は旧石器時代から多くの人が住み、その遺跡が多数見つかっている。

鬼の窟古墳
それ程の大昔から大陸と日本の中継基地とした要所だったらしい。鎌倉時代には2度に渡り蒙古襲来〟元寇の役”の最前線基地として防戦をしたが残念ながら壊滅的な敗戦、気の毒に島民も殆ど虐殺されたそうな。

元寇千人塚(両方の犠牲者の為の塚らしい)
そして“月読神社”この神社は古事記にも出て来るイザナギノミコトとイザナミノミコトの間に生まれたアマテラスオオミカミの次に生まれたのがここのツキヨミノミコトだそうだ。

月読神社・・壱岐の島の奥深さを感じる
とに角この島は旅の途中“ウニとイカが美味しいからちょっと寄ろう”なんて島では無かった。とんでもなく大きなロマンの有る島だった。そう言えばテレビなどで九州北部に邪馬台国が有ったとの話も聞く。

”はらほげ地蔵” ウニ漁が解禁で海女さんも大忙し
この小さな島にかなり古くからの神社も数も多い。
今度はこの島を目当てに “顔を洗ってもう一度出直しをする” 予定だ。
今年もこれで無事GW(Goho-bi週間)を終える事が出来た。
この期間中、世界中に散らばった大和民族がそれぞれの職場に戻り明日から一斉に仕事が始まる。
“○月○日からレンタカーを予約したいのですが?” “この間注文したトヨタコ-スター納車は何時?”
“○月○日から使いたいので早くならないですか?” “〇〇広告ですがアンケート調査で連絡させて頂きました?”等など・・
それぞれの職場では年々闘いが激しくなるような気がするのは僕だけでしょうか?
皆サ~ンこの大波に飲み込まれないように今年残り半年頑張りましょう!
水江 一正
東村山北山公園菖蒲祭り!2015

東村山北山公園菖蒲祭り2015
関東の梅雨入りももうすぐそこまでやってきているらしい・・
好天に恵まれた日曜日、家にジットしているのもシャクだし思い切って外に飛び出し・・サテ何処に行こうか?
お昼に近いし何処か近間で、そうだ!今まさに北山公園 (宮崎駿監督の「となりのトトロ」のモデル) で東村山の菖蒲祭りをやっているではないか!

2015 菖蒲祭り開催
保冷バッグに缶ビール2~3本と簡単なおつまみを持って自転車で”Let、Go!!
途中、畑にはネギ、トマト、キュウリなど発展途上国?の東村山の田園風景の中走ること20分、前回来たときは道に迷ってかなり時間がかかったが北山公園に近づくにつれ人の流れが自然と誘導してくれた。
かなりの混雑である。
170種類、10万本の花菖蒲があるという東村山菖蒲祭りが6月6日~6月21日迄の開催今日は6月7日の日曜日だからスタートしたばかり、この大盛況、人、ひと、ヒト

東村山の人が集結した様?
網を持った子供たちが走り回っている、子供のころ田舎で見た光景である。

花にはそれぞれ名前があるらしい・・
のどか~心が安らぐ~日頃バタバタしているからこんな時間も必要だな~木陰でシートを広げてそれぞれにくつろいでいる。
丁度お昼時だし模擬店で買ったホタテとサザエの串焼きや高菜のおやきをつまみに一休み[emoji:v-275]・・(花より団子??)
菖蒲祭り始まったばかり、まだ早かったのか満開というわけではない。

いつもの菖蒲かな
菖蒲は色鮮やかな紫というイメージがあるが、今は黄色やピンク等などそのうち真っ赤やブルーなどで菖蒲の世界も様変わりするかも・・菖蒲の中にはシャクレバナという種類もあるとか(ボランティアのオジサンが説明していた)

珍しい?黄色やピンクの菖蒲
カエルの鳴き声を聞きながら花に囲まれて至極の時間を楽しむ・・ああ~ヘイワだ~!
その楽しい時間も流れてきたアナウンスで消されてしまった・・”皆様!4時で閉園です~”そっそんな~
夏時間でまだ日は高い、せめて5時頃までやって欲しいなと思いつつ久し振りに目の保養が出来、満足して帰路に着きました。
皆様!!是非”東村山菖蒲祭り”へ・・これからが見ごろです!
http://www.shoukoukai.or.jp/shoubu.kaika.html
今年も恒例のGoho-bi週間(G/W)が来た。
今年も恒例のGoho-bi週間 (G/W)がやって来た!
今年は早めにミャンマーのマンダレーを中心に訪問予定を組んでいたがちょっとした手違いでキャンセル
!国内旅行に変更する事になった。
2週間を切っている。仕方なく今回も旅行業者に相談した。キーワードは温泉
と新鮮な魚
。場所は特に決まっていない。
旅行業者のカウンター、チョット可愛いお姉さん。何件か希望を出したがどこも満館、飛行機は取れない新幹線は?
こちらは行く先が決まらず相談をしているわがままな客だ。それでも窓口のお姉さん一生懸命PCで検索をしてくれる。
お姉さんの熱意にこちらも“申し訳ない気”がしてお任せにした。 長崎雲仙と佐賀 のホテルが確保出来た。
まずは佐賀飛行場へ到着!

やって来ました!佐賀空港
そこから長崎雲仙のホテルへ距離は60Km位だ。時間は昼過ぎ少し時間が有る。
近辺の観光地をドライブしながらホテルへ向かう事にした。先ず西海橋パールラインでウズシオを下に見ながら

雨にかすむ西海橋パールライン
七ツ釜鍾乳洞へ(実は佐賀にも同じ名勝七ツ釜が有りそちらの方がメジャー観光地だった・・一敗!)



七ツ釜鍾乳洞入口

こちらの七ツ釜も結構圧巻



誰もいなくて一人で歩くのは怖い
その後西海の島の点在する美しい海岸に添って202号線を南下、世界遺産登録で現在、韓国ともめている“軍艦島”を観たかったがあいにくの雨の為諦めて一路雲仙の“富貴屋旅館”へ・・この時期かなり交通渋滞。辺りが暗くなり山道を上り昇ってPM6時過ぎやっと到着。
今年で創業100年の老舗旅館の様だ。雲仙国立公園のど真ん中、硫黄をたっぷり含んだ乳白色の湯は糖尿病、筋肉痛、疲労回復、高血圧、婦人病等に良いらしい。

糖尿病に効くらしい・・
ホテルのすぐ前は硫黄のきついにおいのする地獄谷だ。あの有名な普賢岳も直ぐ近くに有る。このホテル野菜健康方だとか毎日自家製麺を造っているとか?早朝泊り客対象に時間を決めて30分程のヘルスツーリズムをしている。色々知恵を出してリピート客を増やす努力が感じられる。

残念ながら参加できなかった[emoji:v-390]
この地域には沢山の観光地が有るらしいが今回は2泊3日と非常にタイトな為、長崎市方面に向かう事にした。
それもメジャーな観光地は周辺道路も混む。それらは外そう。グラバー園、平和公園、大浦天主堂は飛ばして出島と中華街、唐人屋敷に決めた。
昔の出島は近くに移設されその跡にチョットした飲食街が有る。中華料理やイタリアンレストラン、コーヒーショップ等が出店している。その中で朝市と併設された“朝市食堂”を選んだ。

朝市食堂・・ネーミングがGood!

朝市食堂の刺身定食
朝AM10:00過ぎだと言うのに殆ど満席、昼には少し早いが海の見える席に腰かけた。入口はガラスでは無く透明のビニールシートが風よけになっている。そこから見える長崎港に黒い水車の付いた昔風の蒸気船を模した船が係留されており回りがヨットハーバーになっている。

豪華なヨットが・・ 威風堂々な黒船風蒸気船?
落ち着ける場所だ。お客は地元の常連が多い。店員と気軽に話をしている。“今日何が美味しい?”客の食事をのぞいて見た。天ぷら定食も有るが僕は鯛のカブト煮と刺身の盛り合わせそしてビールを頼んだ。出て来たさしみ盛り付けはキレイではないがそれが又新鮮さを感じさせる。この店、魚屋も一緒の経営者の様だ。出された刺身ハマチ、鯛、イカに鯵等取り立て新鮮なコリコリとした甘さを感じる。煮魚も毎日何十人分も料理しているだけあり朝食を取って間もなかったが美味しく完食した。しかも安かった。この食事は“一勝!”

鯛のカブト煮と刺身の盛り合わせ・・サイコー
この店から歩いて4分~5分のところに当時の出島の建物が移築されている。当時の幕府が初めて世界との貿易の窓口だった。

移築された長崎出島
西洋の文化を持ち込んだポルトガル人オランダ人等の居留地だ。コーヒー、バドミントン、タバコ、オルガン、すき焼き、レンガ等など今なお使われている和製英語が残る。

居留地の外観
この地域長崎奉行の管轄下では有ったがいわゆる当時のガイジンとは宗教問題、金銭問題、混血問題など色々あったらしい。説明書を読んでいると結構面白い。しかし残念ながらここであまり時間を取る事が出来ない。

結構贅沢な暮らしぶりの様
次の目的地中国人街の新世界と唐人屋敷へ行く事にした。車で5、6分のところの駐車場が有りそこに留めて歩いて観光。
長崎名物の人気ランキングのトップに“角煮まん”と言うのが有るらしい中華街の入り口の店に多くの観光客が行列を作っている。
この店が角煮まんを全国区にした“岩崎本舗”だ。つられて並び角煮まん1個買ってみた。一個450円?タケーナー!大きめの豚の肉をじっくりと煮込んだ角煮を小麦粉、白玉粉の生地ではさんで食べる。柔らかくジューシーでシチューの様な歯ごたえとまんじゅうの生地が程よく混じって口の中でジュワ―と広がる。今まで食べた肉まんとは違う食べ物の様だ。その上ボリュームも有り値段は高いがその価値は有った。(これは皆さんお勧めですヨ!)

角煮まん・・オススメです!
ギョウギ悪くビール片手にそれを食べながらブラブラと中華街を観て回った。店の造り雰囲気は横浜の中華街をスケールダウンした感じだ。中華料理も興味が有ったがさすがに先ほど食事をしたばかり。

横浜中華街のミニチュア版かな?
今から350年前唐人達?(その頃中国は明から清の時代?でも唐人?)中国の先人たちがこの地に来て今の日本に基盤を造ったらしい“精霊流しや長崎クンチもその唐人の流れを汲んでいるらしい。
この地域、お祝いも中華系の料理が多いのもそのせいだとか。しかしどの廟も余り整理はされていない草は生え放題、庭木の管理もされていない。今日本には70万人も中国人が居るのになぜ管理されていないのだろう?

観光客も無くさびれた感じ・・
中国や台湾の本場で見るきれいな廟とはかなりイメージが違った。ちょっぴりガッカリした。さて次の目的地に行こう!
車を留めて迷いながらここへ来たためどこの駐車場に留めたか判らない。確か“思案橋入口”の駐車場だった。アッタアッタ!

歌で有名な思案橋
ふと前を見ると長崎名物のカステラ屋が有る。それもあの有名な“ふくさやのカステラ屋本店”時間は無いが長崎に来てカステラを土産に買わない手は無い。店内はかなり混んでいる。押されながら並んで一切れ300円近くするカステラを弊社社員の分だけ土産にした。(彼らこの味わかるのかな?ほんの一口サイズが300円だよ!しかし彼らは全国色々食べ歩いていると言う話も聞く?)

カステラの福砂屋・・九州で知らない人はいない
昼を回ったところで次の目的地、佐賀方面へ向かう事にした。途中有名なハウステンボスをかわして!
水江 一正
巣鴨地蔵通り商店街(おばあチャンの原宿)
巣鴨地蔵通り商店街(おばあチャンの原宿)

年を取ってもこれをはくと
”気が入る”
と言われる赤パンツ
日曜日、久しぶりに天気も良いし、な~んにもする事はナイシ・・・チョット気晴らしにどこか近間に行ってみようと思い、まだ年齢的にはその域には達していないけどよくTVで見かける巣鴨地蔵通り商店街(おばあチャンの原宿)にでも行ってみようか・・何か発見があるかもと思い冒険に出かけた。

やって来ました・・地蔵通り商店街!
とげぬき地蔵尊、400百年以上の歴史がある。おばあチャンだけでなく若いカップルや外国人観光客も多く往復800m位の商店街である。

ここで”おたきあげ”をします

某TV局がリポートを! ”すがもんのおしり”さわると良いことが・・・
丁度昼時でもあって巣鴨ときわ食堂(普通の大衆食堂)は長い行列ができている。メニューはアジフライやポテトサラダ、かつ丼などの丼物・・・これは!という物は見当たらない。やはりTVのおかげかこの商店街に2ケ所もときわ食堂がある。

巣鴨で有名な”ときわ食堂”
又一つ行列を発見!塩大福の店である。並んでいるのは女性ばかり・・その中の一人に話を聞いてみると”皮が軟らかくてまだあったかいし塩味が丁度良い”とのこと大福がそんなに好きでもないがチョットばかし好奇心で並んでみた。中には一人で5個も10個も買っている人も、私はつましく1個だけ買ってみた。食べてみると今まで食べたことのある大福と全然違った。さすがに並ぶ価値はある、あんの塩味も丁度いい皮も薄くペロリと食べてしまった。
さすがおばあちゃんの原宿、口の肥えたオバーチャンが並ぶだけある・・オイシカッタ!

ここの”塩大福”は本当にオイシカッタ!
丁度昼時お腹もすいたがときわ食堂には並ぶ気はしないし、何やらプーンとかば焼きの良いにおいが・・匂いにつられていった先はやはり鰻屋、メニューを見てビックリ1人前3,000円~4,000円?ウナギが取れなくなり高くなったと聞いてはいたが・・さすがにここには行列は無かった。
出てきたうな重は脂がのっていて口の中でとろける、タレも秘伝との事久し振りに美味しいお昼でした。
腹ごなしに散歩をと思い近くにある六義園まで歩いた。大都会の真ん中に3万坪の庭園、

大都会の中のオアシス
池と山とを見事なまでに配してあり、随所で庭師さんが松の剪定をしている。丁寧な仕事ぶりでつい見とれてしまった。



この静寂さは宝物・・ と感じる瞬間
外国の観光客も多く見かけられ、しかも欧米の人が多く(例の騒々しい近隣の外国の観光客)はいなかった。

海外の人たちも静かに鑑賞・・
庭園の中に茶室がありお抹茶と和菓子を頂きながら久々に日本の良さを満喫した一日でした。

花より団子かな・・
K・N
”カンボディア、アンコールワットの第三回廊の2015年の閉鎖日”が決まりました
ディスカバー・ニュー・アジア”の鷲田さんから頂きました。
アンコールワット第三回廊(中央祠堂含む回廊)の2015年閉鎖日

アンコール・ワット観光のハイライトともいうべきワット最奥の中央祠堂を囲む第三回廊の見学ですが、2010年1月より回廊北側に階段を新設し入場制限を設けての登攀でした。



アンコーリワット遺跡群
このほど2015年の閉鎖日が決まり、下記のように公表されています。
閉鎖日はカンボジアの仏教暦で定められた祭日(1ヶ月に4~5日)は階段閉鎖となり、第三回廊へ登ることができません。
なお、第三回廊の登攀閉鎖日においてもアンコール・ワットの第三回廊登攀以外の見学は可能です。
また、各国の貴賓が訪問する場合、予告なしにワット自体の見学が制限されることもあります。
現地旅行社でご確認を。
★2015年仏教の日(登攀閉鎖日)
1月: 4、12、19、27日 2月: 3、11、17、25日 3月: 4、12、19、27日
4月: 3、11、17、25日 5月: 2、10、17、25日 6月: 1、9、15、23、30日
7月: 8、15、23、30日 8月: 7、14、22、29日 9月:6、12、20、27日
10月: 5、12、20、27日 11月: 4、10、18、25日 12月: 3、10、18、25日。
カンボディア観光目的のお客様、良く調べて訪問をして下さい!
今カンボディアはみるみる変っていますよ。

”Sea View”
ロン島の最も賑やかなコ・トゥーチ・ビーチの外れに位置したバンガロー。
静かな環境でバンガローの目の前でシュノーケルや釣りが楽しめ、賑やかさと静けさの両方を求める旅行者にお勧めのバンガローです。

”バンガロー”
名前の通りツリーハウスは立ち木を利用して、その上に作った小屋(バンガロー)でお勧め、ここからの眺めは最高の一言です。 (ツリーハウスご希望の方は予約の際に必ず『ツリーハウス希望』とお知らせ下さい。・・・・との事です。)

”ツリーハウス”
併設しているレストランでは本格的な釜焼きピザが楽しめ、島内で最も人気があるレストランのひとつです。

”レストラン”
毎日朝早くから混雑している電車に乗って都会の摩天楼に勤めている貴方!たまには大自然に入り〝マウンテンゴリラ”の様な生活をして見ては如何ですか?

MTゴリラ的生活!?
僕は近いうち行って見ようと思っています。
ご参考まで
New Sai Travel Service Cambodia.co.,ltd
URL:http://www.saiweb.info
水江 一正
日本一の“温泉県大分県”の湯布院温泉!?
日本一の“温泉県大分県”の湯布院温泉
湯布院温泉はここ黒川温泉から九重連山を抜けて30㎞少々の距離だ。
湯布院と言えば1014年某データによれば温泉ランキングで堂々14位だそうだ。草津温泉、道後温泉にはかなわないが下呂温泉、有馬温泉を押さえている。
そこに今回は2泊予定、時間的にかなりゆとりが有る。1時間少々で湯布院へ着いた。先ず今夜宿泊予定の“W.S.H旅館”所在地だけ確認をしてUターン由布院駅近くの駐車場へレンタカーを止めて散策。
ガイドブックにはこの地のお薦めに金鱗湖と湯の坪街道が有る。
まずは金鱗湖、冬休みの為人出は多かったが“ウーン”普通の池?取り立ててひかれなかったのは僕が鈍感なせいかな?湖底から温泉が沸き出て冬でも水温が温かく水はキレイだ。

金鱗湖・・意外とこじんまりした湖
湖岸を一回りして早々に引き揚げ、湯の坪街道の商店街へ。昼も回り少々腹が減ってきた。
この地域そばが有名との事、シャレた造りの日本そば屋が有った。のれんをくぐるとプーンとかつお出汁のいい匂いがしている。これはイイうまそうだ!早速ビールとお新香とキツネそば頼む!そこで中国人らしいアルバイトの青年、ビールは有りますがお新香もキツネそばも有りません。単品でおつまみ何か無いの?有りません。ジャー肉そば、判りました。
出て来た肉そば、肉は何回も煮込んでいるのか脂が抜けて硬くなっている、その上出汁も真っ黒でショッカライ!“コレカヨー!”仕方がないビールのつまみに上に盛られた肉だけ食べた。こんな料理を出してよく客が文句を言わないな?湯の坪街道商店街、他に何か食べ物が有るだろう気を取り直して散策・・
この商店街2㎞そこそこの間にスィーツショップやカフェ、民芸品、オリジナルグッツ等が昔の長屋の様に軒を連ねている。
チョットレトロな感じがして何となく落ち着くのが不思議だ。

レトロな感じの湯の坪商店街
今の様な造りや雰囲気になったのは平成になってからだそうだ。
どの店も混んでいる。アジア系の旅行客も相当多い。
手作りチーズ、手作りジャム、かりんとう、コロッケ、漬物の専門店、民芸品等など・・



かりんとう 黒糖の揚げ饅頭 手作りジャム
買う気はないが時々つまみぐいしながらブラブラ覗く、子供の頃10円玉を握りしめて駄菓子屋をのぞく感じだ。

手作りチーズ?・・現代ならではのSHOP
店員と客とのやり取りも結構面白い。(客)8個入りと6個入りの饅頭の箱を見て“10個入りの饅頭が欲しいが?(店員)“アイニクこの2種類しかないのですが”“どうにかしてよ!”尚食い下がっている“6個入りを2個買えよ(影の声)!”色々な客がいるもんだ、店員さんも大変だ。
1時間程経ったか空が急に暗くなり雨が降り始めた。天気予報で明日は雪になるような予報だった。いやな予感がする。早めに旅館に引き揚げた。
愛想の無い暗い感じのオッサンにチェックイン後中居さんに部屋を案内して貰う。この旅館、各部屋全て露天ぶろ付きの離れになっている。この地域湯量は相当あるのだろう部屋の温泉は流れっ放しだ。いつでも入浴が出来る。しかし各部屋についている露天は直ぐ前が塀で息苦しい。

部屋付の露天風呂
“この突き当りに露天の大浴場が有ります。”各部屋が離れになって居る為その露天の大浴場までが遠い!やっと行き着いた。既に2名の先客が有る。
トロッとした単純な透明な温泉で神経痛、糖尿、皮膚病等に良いらしい。

離れにある露天風呂
この旅館、敷地が広く山の中に造られている露天風呂である。露天風呂の回りには切り倒された灌木がそのままになり虫がはっている。“客の目に届くところ位整理しろよ!”以前、似た様な山の中の温泉でマムシに出合ったことが有る。
真冬でも温泉のぬくもりで冬眠もしなかったのだろう。先客の2人も揚がり僕一人になり周りの照明は暗くその上先ほどまでの雨が大つぶな雪に変わりミルミルあたりが白くなっていく。5センチ、10センチ・・孤島に一人取り残された感じがしてほどほどにして部屋に向かった。
そして食事、この地域の懐石料理しかも年末だ。自家製の梅酒、地元野菜の前菜、タイ、カンパチ、クルマエビのお造り、黒毛和牛の陶板焼き等など豪華な料理が並べられた。ゆっくりと時間を掛けてこの大事な時間を楽しむ事が出来た。大満足した。
しかし窓越しに庭を見ると雪の降り方が普通でない。明日のスケジュールは宇佐神宮、耶馬溪そして国東半島辺りで新鮮な関アジ、関サバ等を食って・・等とのんきな予定を組んでいたが、大丈夫かな?この地域年間を通して雨が少ないと聞いていたのに。

あ~食べたかったナ~関サバ・関アジ
翌朝AM6:00頃目が覚めるとやけに表が明るい。30cm以上の積雪だしかも未だかなり降り続いている。“マイッタナ~!”聞くと別府行のバスは出ているとの事。ジャ~地獄めぐりだけでもするか?別府駅から地獄めぐりの観光バスに乗り3時間くらいで8か所の地獄巡りをした。別府の地獄めぐりは40数年ぶりだ。

海地獄 血の池地獄

山地獄 白池地獄
しかし明日の帰りの雪道が気になり余り感動は無い。その間づっと雪はやむ気配どころがもっとひどくなって来ている。
その上、別府駅から湯布院までのバスが雪の為、運行停止になった。仕方ない湯布院まで電車で帰る事にした。
昼飯がまだだったのでその待ち時間に駅構内に有る名店街で腹ごしらえ、この地で有名なとり天を頼んでみた。
とり天?この地域の一番人気の食材らしい。

大分名物”とり天”
から揚げと違い小麦粉とたまごでコロモを付けふんわり揚げるのだそうだ。それをポン酢とからしを付けて食べるとか、大分のいち押し名物だそうだ。あのケンタッキーフライドチキンが出店後間もなく撤退したほどとか・・しかし僕はやっぱり今まで慣れ親しんだカリッとした口当たりのから揚げの方か?・・いや何とも言えないなー!
明日はどうやって帰ろうか?タイヤチェーンは売っているのかな?熊本空港まで山越えしないで帰る方法は無いかな?
大分空港からのチケットは取れないかな?色々な不安が頭をよぎる。慰安で温泉旅行をしている感覚はとっくに無い災難に会っている被災者の心境だ。
幸いにもとり天屋のお兄さんに聞いた量販店でタイヤチェーンは購入出来た(とり天屋のお兄さんアリガトウ!)
旅館に帰りフロントで帰宅経路の相談をするが“明日にならないと状況判断が出来ません。”それもそうだと部屋に帰る。
部屋で道路交通情報を聞いたり、JAFに電話を掛けたり。電話口では担当者の皆さん親切にアドバイスをくれるが地名と位置関係が全く分からない。久々に緊張が走る!翌朝慣れない手つきで数十年振りにタイヤチェーンを付けもう一度フロントで相談。すると返事が“交通情報センターで聞いたらどうですか?”“コノヤロー!道路事情が分からないから聞いてんだろー”久し振りにカー!となった。

宿の前よりやっとの脱出
多少気の利いた料理を出したり客が帰る時従業員が全員でお見送りをしたり・・そんなパフォーマンスは要らない!
目の前で災難に有っている泊り客の相談に乗るのが“おもてなしだろう!”仕方がない途中のタクシー会社により道路事情を聴いてチェーンが有れば越せるだろうと言われた。
豪雪の山並み街道を抜け雪に車輪を取られ崖から転落しそうになったり命からがらの運転だった。

車窓より必死の撮影
しかし今思えば美しい“雪の山並み街道”もっとゆっくり楽しめばよかった。写真をもっと取っておけばよかった。
しかしその時はこの先何が起こるか判らない心理状態そんな余裕も無かったし。この山並み街道のカタログやコマーシャル写真に雪景色は無い。毎年数メートル積もる雪国のドライバーから見れば70㎝や80㎝の積雪はどうってことは無いのだろうが何せ僕は40数年ぶりの雪道走行それも知らない土地の山越えと言う不安が気持ちを動揺させたのだ。恥ずかしながら・・

雪の山なみハイウエイ
年末年始の4日間あっけない休暇だった。”暖”を求めて行ったはずだったが今度の旅行は一勝一敗だ。今年の正月は最悪からのスタートだった。
後は昇るだけ
・・いい年にするぞ~
!とポジティブに自分に言い聞かせている。
水江一正
温泉はヤッパリ熊本の黒川温泉でしょう!
温泉はヤッパリ熊本の黒川温泉でしょう!
今年の年末年始、長期の連休が続く今回はホテルでは無く“九州、温泉、旅館”をキーワードで探した。中々予約できない黒川温泉は? 運よく取れた!!
羽田を飛行機会社の都合で1時間も遅れて飛び立ち13時過ぎに熊本空港についた。時間的には未だゆとりが有る。定番の熊本城を巡る。

海外からの観光客も多い”熊本城”
早速、熊本3名産の“いきなり団子”を買った。サツマイモとつぶあんを小麦粉で包んだ饅頭だ。サツマイモの甘さと皮の塩加減が丁度良い。

熊本きっての名物団子
店の裏で蒸しており出来立ての為、皮が軟らかくて美味しかった。丁度甘いものが欲しかったせいも有る?
1時間程回り次の目的地、通り道である現在噴火中の阿蘇山やはり観光客は少ない。近くの草千里へ移動・・ここは観光バスもかなり止まっており賑わっている。

草千里より眺める阿蘇山の噴火 阿蘇山には登れませんでした
月並みだが雄大な景色を見ながら昼食、ここで熊本名産残りの2品、馬刺しとからしレンコンを頂いた。からしレンコンはからしが飛んでいて美味しいとは思わなかったが脂の乗った馬刺しオニオンスライスを捲いて生姜醤油に付けて食べた。レバー刺しが販売禁止になって動物の刺身は久し振りだ。美味しかった。パワーが付いた気がした。

”名物にうまいものなし”?からしレンコンと馬刺し・・最高でした!
そして最終目的地”黒川温泉”の本日の宿”樹やしき”へNAVIをセットして・・と、“目的地の表示が出来ません。
町役場のご案内をします。”“ダメか~”取りあえず近くまで行こう!PM5時過ぎにその地域に入った。国道を少し入ると回りはハヤシと田んぼ道路は一車線で所どころ対向車をかわす車寄せが有る。先ほど旅館に聞いた道を走っているつもりだが、こんなところに有る?少々心細くなる。構わず走っているとさらに山深く左は山右は深い谷で下を渓流が流れている。辺りはだんだん暗くなってくる。信号も無い民家も無い。目印は殆どない?そうこうしていると数件の集落が有りそこで場所を聞きやっとたどり着く事が出来た。
有ったあった“オシャレな田舎の宿”って感じだ。車を降りると硫黄の匂いが鼻を突く。

”樹やしき”ホッとする空間をかもし出している
聞くと昔はこの地域地図にも載ってなく細川藩の参勤交代の時に使われた湯治場だったらしい。今でも27件の旅館しか無く、それが30年ほど前温泉ブームでマスコミに“秘湯の露天風呂”と紹介されて一気に全国区になったとの事。
湯量は豊富で効能は硫黄分が強くキズ、ヤケド、婦人病、筋肉痛等に良いらしい



まさに”秘湯の宿”庭?が広い・・迷子になりそうである
この旅館には広い露天の混浴が有る。コンヨク?チョット抵抗が有ったが(ホント??)構わず入る事にした。男性用の露天風呂を通り抜けて小さな木戸を開けるとその奥にかなり広い露天風呂が広がっている。

混浴露天風呂”満天の湯”
表はすでに暗くなり周りはよく見えないが二組ほどの熟年?の二人連れがそれぞれ寄り添って話をしている。かまわず挨拶をして背中を向けて“ウーン”と手足を伸ばして“リラックス”星空を見上げる。“キモチイー”外気温は1~2度Cだ。裸で2分も立っていられない。ゆっくり湯につかり温まると囲まれた大きな石に腰を掛け身体を冷やしそして又湯につかる。贅沢なこの時間、僕はこの時間の為に働いているのだ。



”樹やしき”さんおすすめの露天風呂
この地域は何年か前にミシュランガイドに温泉地として二つ星を取ったことが有るとの事。1時間程ゆっくり出来た。騒音も無く満足した。さてこの後は楽しみの夕食だ。
夕食は離れに用意される。古い廊下を通り抜けて行く。年末年始のこの時期日本中の旅館、ホテルは威信をかけた料理が出される。黒光りするよく手入れされた日本風の離れの個室に着くとパッとまるで花が咲いている様に色とりどりの料理が並べられていた。

豪華絢爛な夕食
そして中居さんが丁寧に料理の内容を説明してくれる。日本の“おもてなし”のルールに従って・・しかしそのお嬢さん地元の娘では無い?
ワタシハ、カンコクカラキテイマス・・日本の文化に興味が有り・・“チョット後ろを失礼します”誰に教わったの?
“ワタシ日本のTVが好きで旅番組を見て覚えました。
日本の現代っ子達にこの様な礼儀は少し遠のいているだけに新鮮さを感じた。又、この”樹やしき”さんの社員教育も良いのかも知れない。
外国人の彼女たちにこの場所はどう映っているのだろう?全ての日本人が最新のI・Tを駆使して近代化した高層ビルの中で世界を牽引している筈?よりによって時間の留まったこの地域でアルバイト?しかし僕らはその最新技術にふりまわされて時間と戦っている。
そして時間のとまったこの地域を探し探してやっと自分の時間を確保して幸せを感じている?何ともそのギャップを楽しんでいるのかも知れない。
さて夕食は自家製の柚子みつ酒から始まり湯葉豆腐、ヤマメの塩やき、牛肉のタタキ、シャブシャブどれも美味しかった。
そして何よりのごちそうは静かな事。碗を置く音、箸をおく音、お茶を注ぐ音そして大人どおしの小声の会話。日頃世間の騒音を隔絶してくれている。この上ない贅沢を感じた。一年間のご褒美を頂いた気がした。今年の成績はマーマーだったし・・
この旅館には2泊する予定だ。この旅館にはもう一つの売りが有る。それは本館から離れて5分程坂を下ったところに渓流のそばに無人の露天風呂が有るとの事。これは外せない!有料の予約制だ。心配したがPM4:00から1時間の予約が取れた。
この小国町には何ケ所か名所が有るらしい。翌日はその中で“鍋が滝”を選んだ、落差10M,幅20Mの滝だ。

荘厳な”鍋が滝”
近年お茶の間のCMで一躍人気スポットになったらしい。この時期、観光客は少なかったがGWには緑とのコントラストが美しく相当混むらしい。滝の裏側にも回り込む事が出来る珍しい滝だ。20分程しか居なかったがパワーをもらった気がした。

神秘的な風景・・まさにパワースポット!
楽しみの露天風呂の時間に合わせて早めに帰館した。この露天風呂“夢美人”と言うらしい恐ろしく急な坂を下ったところに6畳ほどのカギ付の脱衣所が有りそこで着替えていざ表へ!“サミー!”外気は2℃~3℃、掛け湯して早々にドボーン!“クァー・イー!!”予約時間がPM4:00だったせいも有りまだ回りが明るい。
山の中に掘られているだけでサルかイノシシでも出て来そうな場所だ。“何もしていない、誰にも邪魔されなく、電話もかかってこない、くつろいでいるー”って感じだ。直ぐ下には渓流が流れている。その音だけしか聞こえない。チョロチョロ?サラサラ?いやシャラシャラシャラ?
とにかく一定の静かなリズムで耳に心地良い。ここの湯は硫黄分が強くやや乳白色だ。湯の花が相当沈殿している。身体には相当良さそうだ。

露天風呂までの坂道も行は楽し・・ 最高の癒し!!
やはりゆっくり温まってそしてヒヤーとした寒風で身体を冷やしてまた温まって・・のったりくつろげたこの1時間は瞬く間に過ぎ去った。
黒川温泉のこの旅館、廊下の両側には大根、鷹の爪、シイタケ、大豆等などが栽培されている。自家製なのだ。

これらの食材が夕食などに出てくる
昔から交通事情の悪かったこの地域何百年も前から保存食は独特な作り方が引き継がれているのだろう。
シイタケなど不揃いな物も有るが新鮮で美味しい、特にお新香などは塩加減といい歯ごたえといいおつまみに最高・・帰りには厚かましく土産にして貰った。

オーナーこだわりのお漬物
そして今日は次の目的地”大分県湯布院温泉郷”へNAVIをセットして・・
水江 一正
黒川温泉お勧めの宿
樹やしき:http://www.kiyashiki.com/bath.html
東村山駅の発車のベルが”東村山音頭”に代わりました!
東村山駅の発車ベルが12月1日から“東村山音頭”
に代わりました!
立川からの帰りにはいつも東村山駅で西武新宿線に乗り換えます。

西武新宿線 東村山駅
今回も早速乗り込んで発車時刻になると何と“東村山音頭”の駅メロが流れて来ました。なんとローカルでのどかな事。
昔から仕事柄いつも時間に追いかけられて電車に飛び乗る事が多かった。いつも追っかけられるようなケタタマシイ発車ベルで本能的に飛び乗って目的とは違う方向に行った事も時々ある。

ハデではないけど東村山駅のイルミネーション
都内では高田馬場の“鉄腕アトム”は乗換時よく耳にする曲だしJR高円寺には8月限定“阿波踊り”あるらしい。
我々の年代は昔からの駅ベルが身にシミついている。

しかしノドかなこの様なメロディーも良いのでは?と感じる。その電車に乗り遅れても“ゴメンネ、ゴメンネー?”って(もしかしてU次・工次?) 許せるような気になるしね?
JR千葉駅ではもう何年も発車ベルを廃止しているそうですね?おかげで駆け込み乗車が無くなったとか?
安倍総理も政策の柱の一つに地方創生を上げている。

残しておきたい”美しい日本”
都会から何時間もかけて田んぼの中の小さな店で売られている餃子店が評判になったり、人里離れた山間で造られた高齢の主婦グル―プの太巻きずしが美味しいと評判で工場に行列が出来たり・・
コレッテすごくいいですネ?オバちゃん達“ガンバレ・ガンバレ!”って応援したくなりますね?
やはりこれらはNETからの情報のせいでしょうね?
ある程度の成功体験者は仕事を始める前に結論が先に見えるようだけどNETを使った若い人達の新しいアイデアを取り入れる事も大切かも知れませんね?
水江一正
第46回衆議院の総選挙がありました!
第46回衆議院の総選挙がありました!
12月14日(日)今日は総選挙の投票日だ。心配された天気も良い。

街頭演説
東京20区は自民党、民主党、共産党の3人しか立候補をしていない。しかし3人共あまり知らない。
以前は久米川駅前で朝早くからハンドマイクを持ち政策を訴えていた候補者もいたが今回の3人は全く知らないし顔も見た事がない。集会も有った様子が無い。
公示後いきなり選挙カーで“地元出身の〇○ですどうぞよろしくお願いします!”の連呼連呼!どうも軽い様な気がする。この人達に本当に国を任せて大丈夫なの?
世界には百戦錬磨の政治指導者達がゴロゴロいる。本当に体を張って国益を守れるのかなー?
それとも各政党の1票でしかないのかな?安倍政権、3本の矢を柱にこの2年間、大分世の中の情勢が変って来つつあるように感じている。それがいきなり解散!そして後4年間計6年の長期政権になる。

与党圧勝!?
相当練られた行動の様だ。さすが政界のサラブレット、祖父の代から続く周りには選りすぐられた優秀なブレーンが色々なアドバイスをしているのだろう。
安部総理“金の匂い”がしないのも魅力だろう。しかし投票率50%はひどすぎる。他に受け皿が無いから仕方がない。
選挙に行ったが投票する人がいない。かといってそのまま返って来るのもシャクだし・・
そんな気持ちだったが取りあえず投票はした。我々の税金に寄生している利権者を早く断ち切って本当に必要なところに前向きな投資をしてくれる政策を取って欲しい。
安心して国を任せられる第二の政党も早く大きく育ってほしいものだ。
安倍政権発足後2年間で国内の為替が1ドル81円が120円になった。我々輸出業者にとってかなりの追い風になっている。しかし数年前2011年1ドルが75円だった事も有る。その時は中古車輸出の売り上げが読めずバタバタと潰れて行方不明になった輸出業者も多かった。
しかもリーマンショックでダメージを受けていたその後だったから弊社もかなりきつかった。今回は円安に加え原油が1バーレル50ドル代になっている。それがまだ下がりそうだ。

石油タンカー
我々の様な中古車業者や流通業者、農業漁業等の生産業者等も相当追い風になるのでは無いかと思う。
しかし各業界とも儲かり始めても値下げのニオイはしない。
特に電気、ガス等の公共料金等値上げは早いが値下げは遅い
!
この調子だと我々が身近に感じるには数か月遅れて来るだろうな?来年の春には実感する事になれば良いが?
今の日本の中古車の輸出業界は相当活発に動いている。特に在日の外人バイヤーのエネルギーは大変なものである。
アフリカや中南米から出張して来て日本人ブローカーと組んでオークションで買いまくっている。兎に角彼らの中古車に対しての知識、情熱、迫力が我々日本人業者とはまるで違う。

オークション駐車場 中古車オークション会場
確かに1台の中古車売買で彼らの母国の公務員の1年間の給料を稼ぐわけだから・・たった1台で!
彼らのビジネススタイルは今まで我々が日本で半世紀以上続いた自動車流通のスタイルを知らず知らずに変えている。
数百万円の車を大事に売って大事にユーザー管理をして・・では無く十数万円の車をひと月数百台~数千台動かすのだ。そういう業者が今日本国内に何社も出て来た。
弊社も知らず知らずのうちにこれらの業者との取引が大きくなって来ている。
そしてその柱をもとに事業計画を立てている。十数万円の車を数十台の取り扱いでも利益率は小さいが弊社の人件費の一部にはなる。
しかしメチャクチャ忙しい・・マッ、急がずゆっくりいこう!先を見据えて行こう中古車を満載した大型船がゆっくりと岸を離れるように進めばよいと思っている。

船積み前の日本の中古車
それに弊社には中古マイクロバスと中古教習車と言う大きな柱が有る。
今の中古車業界、非常にエキサイティングでおもしろくなって来ている。
ところで話は変わるが今日は日曜日、NHKPM8:00から“軍師官兵衛”の最終回だ!
雑用は早めに切り上げて帰ろう。

日曜の夜のお楽しみ!”軍師官兵衛”
ゆっくり風呂に入って冷えたビールを用意して・・サアーPM8:00だ!
アレッ!!テレビ画面いつもと違う?

楽しみは来週に持ち越し
官兵衛ゆかりの小倉城
“本日の衆議院議員の選挙速報をお伝え致します。”アッチャー・・そうだよな今日は総選挙だったよ?
ノー天気なタコオヤジでした
!
水江 一正
野火止め通りの秋
野火止め通りの秋
弊社事務所近くに野火止め通りと言う散歩道が有る。江戸時代川越藩主の松平信綱公により灌漑用水路として造成された現在の立川市から志木市に渡る25KMの用水路だ。

野火止め用水路
その用水路が東村山の弊社事務所の近くは一部ふたがされて遊歩道になっている。
僕は自宅から事務所へ向かうのに健康管理の為遠回りをしてわざわざここを通り通勤をする。

朝の散歩道・・
草花は無いがケヤキ、桂、カエデ等が街路樹として植えられている。ここは春と秋には特に季節を感じる。
巾5M~6Mの狭い遊歩道だが、早めの朝の通勤時間には犬の散歩やランニングなど結構同じ顔の人が通る。

ワンチャンのお散歩コースには最適!
立冬が過ぎてスーパーなどの店頭で柿、栗、梨、カボチャ等が豊富に並ぶ、しかも安くなるこの時期、この野火止め通りの木々が初冬を知らせてくれる。ついこの間まで青々茂った木にうるさいほどの蝉が鳴いていたのに・・

水鳥たちの憩いの場所
今迄開け放たれていた窓が閉められて、ジャージ姿でランニングをしていた人がダウンコートを羽織る様になった。
空は澄んで星はキレイになるがこの時期、自分一人取り残された気持ちになるのは僕だけかなー?
その野火止め通りの木々が黄色や赤の枯葉に変わりそして落葉する。あとひと月少々で今年も終わりだ。少々感傷的になる。

新緑の頃の野火止め用水
今年は少しは前に進んだのかなー?毎年反省ばかりの遊歩道だ。
そうだ!反省会にみんなと一緒に海鮮寄せ鍋で一杯やろう
!懲りないオッサンの反省会だ。

落ちはやはり”食欲の秋かな~”
水江 一正